いにその仲の良いプランナーも数日後、実際に体験してしまったんです。 その日館内に残っていたのは夜中２時の時点で、仲の良いプランナー（A）と衣装係のマネージャーの二人でした。 二人はそれぞれ２Fの事務所で仕事をしていました。 すると、突然。 チーン Aが後ろを振り返ると、２Fで止まっていたエレベーターがいつの間にかB1に降りていました。 「え、まさか。地下には誰もいないのに。」そう思い、エレベーターの前まで行くと衣装係のマネージャーもエレベーター前まできていました。 A「今地下に誰もいないですよね？」 マネージャー「うん、いないよ」 元々面白キャラのAは、怖い気持ちを隠すように冗談でエレベーターに向かって、 A「誰ですかー？だれかいますかぁーー？？」と叫びました。 すると上を押すボタンが光り、B1で止まっていたエレベーターが再び動き出します。 そして、２Fにエレベーターが着き、扉が開きました。 もちろん誰も乗っていません。 エレベーターの中を恐る恐るAが覗くと・・・・ 中の電光掲示板には 【降りてください】 と赤い点滅で表示されてたそうです。 一体、だれが乗っていたんでしょうか・・・・ 思い出すだけでぞっとします。