
長編
桶川・女子大生ストーカー殺人事件
匿名 3日前
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この4人の居場所をつきとめたのは警察ではなく、写真週刊誌「フォーカス」だった。彼らは事件が大々的に報道されると、店を閉めていたという。
武史は8月頃に和人からS子さん殺害を依頼され、約2000万円を払って久保田に殺害を持ちかけた。ちなみに武史が兼業で風俗店を経営していたことは、職場(消防庁)では誰にも知られていなかった。
年が明けて、2000年1月16日、S子さんに対する中傷ビラなどによる名誉毀損容疑で12人も逮捕された。
だが首謀者と見られる小松和人だけは行方がわからず、指名手配した。武史は「和人は自殺するつもりだ」と言って彼の行きそうな場所を教えていた。
1月27日、北海道弟子屈町の屈斜路湖で、男性の水死体がハクチョウを撮りに来ていたアマチュアカメラマンによって発見された。遺体は小松和人で、死後2、3日経過しており、自殺と見られた。その理由は首のまわりに浴衣の紐が巻かれていたことや、手首にためらい傷、体内から睡眠薬が検出されたからだった。
和人は事件直前に沖縄へわたり、その後名古屋に潜伏した後、北海道へ来ていた。
【愛・憎しみ・狂気】
1999年1月、和人とS子さんは大宮駅東口のゲームセンターで知り合った。声をかけてきた和人はこの時、名前を「誠」、職業は外車ディーラー、年齢を23歳と詐称していた。確かに年よりは若く見える男だった。
やがて2人は交際を始める。最初は優しい男だった。
和人は常に札束を持ち歩き、高級ブランド品をプレゼントするなどしていた。それをS子さんが遠慮すると、「俺の気持ちをなぜ受け取れないんだ!」と怒鳴り出したという。
また3月20日に池袋の和人のマンションに遊びに行った時、はなぜか室内にビデオカメラが仕掛けられていた。S子さんがそのことを尋ねると、和人は「お前、俺に逆らうのか。なら、今までプレゼントした洋服代として100万円支払え!」と言って怒りだし、壁を何度も殴りつけて穴を開けたという。和人はさらに「返さなければ風俗で働け」、「俺と別れるんだったら、お前の親がどうなっても知らないよ。リストラさせてやる」と脅してきたため、S子さんは恐怖にかられたものの、仕方なく交際を続けた。
その日から、和人は頻繁に電話をかけてくるようになった。30分おきに電話して、彼女の生活を知ろうとした。S子さんが出ないと、自宅や友人のところに電話をかけた。
S子さんが愛犬の散歩中
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- 警察がクズなんだよなぁあ
- 成川由華利さんへ 告訴状を改ざんさせられた本多は、ちょっと可哀想だな。 あいつは嫌がってたわけだから。 やるなら片桐、本多の上司の茂木にすべき。長島正二
- 小松と久保田を2019年5月1日までにgo問し、94theしにして56します。 片桐や本多も八つtheきにします成川由華利
- 小松と久保田を2019年5月1日までにgo問し、94theしにして56します。 片桐や本多も八つtheきにします成川由華利
- テレビ見た気がするまい
- おつかれです!あいこ