
これは私が中三の頃のに実際に体験した話です。後、結構長めですがご了承ください。
現在私は、大学生になってから東京に住んでおり、その前は宮城県の中学校に通っていました。今はこんなことは微塵も思いませんが、私の地元は田舎で遊びに行くようなところがあまり無く、唯一の楽しみといえば学校の友達とバカやったり、話したりすることくらいでした。その中でもよく遊んでた友達が2人居るのですがここでは私を含めて、友Aと友Bとさせて頂きます。
友Aと友Bについて簡潔にまとめると、友Aはやんちゃなタイプで、友Bは割とビビリなタイプです。この中で私たちはよく遊んでいたのですが、友Aがある日こんな話を持ちかけてきました。
友A「なぁ〜知ってるか?学校の裏山についてなんだけどさ〜……」
友A「実は俺の爺ちゃん昔この学校の生徒だったらしくて、裏山に小さな祠があるって話してくれたんだけど俺ら三人で確かめに行こうぜ!」
こんな話を友Aは持ちかけてきた。
友Bは「誰かに見つかったらどうすんだよ」と言っていたが、私の中ではこういう話は大好きだったし内心、田舎に住んでいて退屈だった日が初めてなくなるかもしれないという予感をしていたため友Aの話には賛成だった。その日は私たちで話し合い、夜に学校の校門に集合という形でなかば強引に友Bも巻き込み、その日を終えた。
まさかあんなことになるとは知らずに……
翌日の夜…
私たちは、学校の校門に3人揃って集合した。この時は各自田舎の夜ということもあり各自懐中電灯を持参して、集合と伝えたはずだがビビリの友Bは忘れてきてしまったようなので私とくっついて歩き学校の裏山に探検に出かけた。裏山について何分探し回っただろうか、裏山自体はそこまで大きいわけではないのに祠は見つからなかった。そこからまた数分した頃に友Bが何かにつまずいた、この時私は友Bが急に体勢を大きく崩したことより友Bの絶叫の方に驚いた。友Aが何事だと振り向くと、そこには何かにの木片が埋まっているように見えたそうだ。だが、おかしい。
木片のはずならつまずいても体勢は大きく崩れないはずだ、それを懐中電灯で照らすと屋根に形に似ていた。もしかしてと思い私は2人に声を掛けた。
私「なぁ〜、この埋まってるやつもしかしたら祠じゃないか?」
友A「確かに、大きさ的にも祠だとしてもおかしくは無いな」
友A「でも、どうやって掘り起こすよ?」
友B「なんだ、祠かよ〜」
後日談:
- ちなみに、今の私は何ともないのですが、大学生になり20歳を迎え成人式の日に中学の頃の同窓会をやることになり、そこで友Aらしき人を見かけ声を掛けようとしたのですが、友Bの様にまるで別人の様に変わった姿の友Aになっており、そこでは勇気が出ず声を出せませんでした。なので皆さんも祠には絶対に変なことはしないよう、気をつけてください。
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