何度か怖い体験をしたので 全て書いていきたいと思います。 読みづらかったらごめんさい。 ザックリ話しているものと 短編になっているもの 中編になっているもの あります。 初めて怖い体験をしたのは、小学生低学年の頃。 その頃は3LDKの賃貸に住んでいました。 リビングのすぐ隣にお風呂場があり、夜の8時頃にお風呂に入っている時でした。 父、母、兄はお風呂からは離れたリビングの奥の部屋でテレビを見ていました。 小さい頃から怖がりで 頭を洗う時も顔にかからないように上を向いて洗っていました。目を閉じると目の前に誰か居そうで怖かったので。 お風呂場の扉はすりガラスで お風呂場の横に誰かがいると なんとなくわかりました。 いつものように目を閉じないように頭を洗い終えた時に、ふとすりガラスが気になって じーっと見つめていました。 すると ーーーーーーゴンッ 誰かにすりガラスを叩かれました。 一瞬見えたのは紫色っぽい服の袖。 ただ、 すりガラス越しに見えたのは 腕のみ。 私の目線よりも高い位置に、腕のシルエットだけ。 すりガラス越しでもうっすら見えるはずの体は 一切見えませんでした。 すぐにドアを開けましたが誰もおらず。 怖くなり直ぐにお風呂を出て 家族に声をかけようとしたら ・・・・・・・ 誰も紫色っぽい服を来ていませんでした。 それどころか夏だったので半袖。 でも怖いので ねぇドア叩いた？ と聞いてはみたものの ずっとテレビ見てたよ と言われました。 それからしばらくの間は怖いので お風呂場のドアを全開でお風呂に入りました。 この頃に住んでいた家は テレビが勝手に付いたり消えたり、 ネジ巻式のオルゴールが 勝手に鳴り出したりしてました。 ネジ巻式のオルゴールは ウサギのぬいぐるみだったのですが オルゴールに合わせて首を左右に揺らすので 夜中に鳴り出すと とても怖かったのを覚えています。 タンスの上に置いていたのですが 寝ている時に落ちてきた事もありました。 少し大きめのサンタのぬいぐるみもあって 手のひらを押すとオルゴールが流れます。 毎年クリスマスにだしていたのですが そのサンタも触ってもいないのに 何回も勝手に鳴ることがありました。 寝室で寝ているとリビングから コンっ、、、コンっっと コップをテーブルに置く音が聞こえる。 と母が言っていまし