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長編

地下に封印されていたモノ

匿名 7時間前
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僕の足をつかみました。 しかし突如女は手を引っ込めて、うなり声をあげながら叫びました。 「きさまあああああああああああなにをしたあああああああああああ!!」 え?なんだ!! 女は俺にではなく、俺の左にいた兵士にむかって叫びました。 その直後、シュッ!という音とともに、女は叫び声を上げながら消えました。 僕は目を覚ましました。 清々しい朝でしたが、ふと部屋におじいさんがいるのに気づきました。 「蔵を出入りしていると思ったら・・・その刀を・・・」 僕は、あっやばいと感じましたが、この状況で言い訳何て出来るわけが無いと、 素直に今までのことを白状しました。 するとおじいさんは、刀を持って黙って出て行きました。 後で母さんが言うには、部屋で一人で泣いていたらしい。 そんなこんなで、僕は晴れ晴れとした気持ちで学校へ行くことができ、 授業中にギャグを言えるほどクラスに馴染むことができた。 そんなこんなで、東京への修学旅行。 僕は班ごとの分散行動で、靖国神社へ行きたいと言いました。 あることを確認したかったから・・・。 他のみんなは渋りました。せっかくの東京で、そんな神社なんかに行きたい中学生はそうそういないでしょう。 僕は「戦闘機とか鉄砲とかあるから・・・」っと、みんなを説得して行くことができました。 そこで、戦死した人たちの遺影が飾ってある場所へ行き、○○勘助を探しました。 名前と飾られている場所を調べるファイルで調べて、期待と不安の入り混じった微妙な気持ちで見に行った。 その時、僕は声も出ずに、少しの間そこに呆然としていた。 名札には『海軍少尉 ○○勘助』と書いてある。 遺影に写っていたのは・・・軍服を着た僕でした。 【後日談】 帰ってきた後、僕はおじいさんを問い詰めました。 おじいさんから聞いた話。 ・○○勘助とは、おじいさんの弟で、大日本帝国海軍(?)の少尉だった。 ・サイパンで護衛艦に乗っていたが、アメリカ軍の攻撃を受け、奮戦虚しく撃沈。 ・勘助さんは脱出したそうだが、部下を多く死なせた責任を取る為に切腹。自害した。 そして二階級特進する筈が、混乱で上手く伝わらなかったので、少尉のままらしい。 ・おじいさんは、跡取りであるのと、税金を多く払っていたので、徴兵はされなかったらしい。 勘助さんは職業軍人でした。 ・勘助さんが自害した時おじいさんは

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  • 疲れたぜ。
    まりりん
  • 支離滅裂で草
    もずく
  • 感慨深く閲覧させて頂きました。 この世の善悪&是非を感じました。 過去が有り、今が有り、未来が有ると 実感します!
    ハゲ田ピカ男
  • カザフスタン国立森林公園前第8高等学校
    オーガニック竹下
  • ごめん、途中で挫折した
    (´・д・`)
  • なんか短編小説を読んでいるようでした。少年の色んな話を見てみたい 笑
    さき
  • 秋田高校
    時雨
  • すごい怖かった
    マイケル
  • まだツタナイ文章ですが世代の歴史を背景にして話に広がりをつけ、読み手を飽きさせない。言葉と行動、そして慣れない環境の変化に揺れる少年の気持ちに好感が持てました。
    きつね猫
  • 愛知高校
    アンチ
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