
長編
第3位沖縄の心霊スポットを超えるもの
匿名 17時間前
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ある場所で警備の仕事をしていた時だ。
ガラケーに非通知の電話がなり始めた。
「たーか(誰か)、こんな時間に」
そう思って無視した。
だがこの非通知電話は決まって二日おきにかかるようになった。夜中に電話をするとか、非常識極まりないので、言ってやろうと思い電話に出た。
僕「もしもし...」
相手「.......」
僕「もしもーし」
相手「.......ぷーっ、ぷーっ、ぷー」
ところが、相手は電話に応えずそのまま一方的に切ったのだ。
無 言 電 話 だ っ た . . .
その後も決まって二日おき深夜2時01分から2時05分の間に必ずかかってきた。
電話に出て30秒後あたりで切られる。
この電話の向こうは何故か音が全くない事に気づく。
雨が降った日も風が強く吹いた日も無音だ。そこに怖さを感じた。
あの亀(黒い影)を轢いた当時も深夜2時過ぎ、静寂で音が全くない時だった。
電話がかかってくる時間に合わせて、法華経を読誦した事もあった。経を読んでる最中、相手の出方を待った。
相変わらずの無言。予想はしていたが、全くの効果無しだった。相手は幽霊ではないって事だけはいえる。
月日が経ったある日の昼間の事だ。
昼寝をしていた時、何者かが部屋に入り僕の方へ近づくのを感じた。
目を開けるとそこに居たのは友人Aだった。
僕「え、ぬーしちょん(何してる)?」
友人A「いや、物忘れたから取りに来た」
僕「え、やーよ(お前よ)、声くらいかけて。しかむよやー(びっくりするだろうが)」
友人A「あー、ごめん」
そう言って荷物をとって出ていった。
僕はこの時鍵かけとけば良かったと思った。
更に3日後の夜...
またしても寝ている時に何者かが家に入って来る気配を感じた。
3日前の友人が入って来た時と同じ感覚だった。と同時に金縛りにもあった。
鍵はかけたはず...何故入ってこれる。そう思った。
そいつは足がないのがわかった。
そいつはどんどん僕の寝ているところへと近づいてくる...
怖くて目が開けられない。
そいつは僕の横に座り、顔を耳に近づけた。息が耳に当たるのが分かる。
「フーッ、フーッ、フーッ」
そしてそいつは口を開いた
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- 誰がコメントが意味が分かりません。?
- 匿名さん、コメありがとうございます。一網打尽かもしれません。条件があります。鳥居から先へ入る事。ここが重要です。聖域へ入らなければいいだけです。特に不純な心(四悪道が強い人。例えば、金儲け目的。自己中心的目的(写真撮りたい。聖域内の石拾いたい等)。天上界や仏に対する暴挙や破壊行為目的。常に不幸と感じている人等)の人は鳥居から先へはかなりやばいです。不幸に感じてる人は地獄に縁をしている為、魔に狙われ易いです。Nanoarchaeota
- そんなに沖縄最凶なら、薩摩藩や明治政府、日本軍、駐留米軍なんか一網打尽でしょうが?可笑しくね???匿名さん
- アプリでの投稿ですねNanoarchaeum
- 有難うございますNanoarchaeum
- 削除できますよ。 編集 → 任意のパスワード→ 削除 の次第になります。 重複したものは削除なさい。おもち
- 桜ねね怪獣が僕の家を「どしん!」と、つぶして僕は死んだdjdtdpmgmpmpj.
- 修正前の物が投稿されてる。何でだ???これ削除って出来るのかな?Nanoarchaeum