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短編
黒い影
匿名
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黒い影

匿名
2018年8月27日
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中学生の時だったと思う。

いつも21時に寝るのが習慣だった私は、その日も変わらず21時に眠りについていた。

すると眠りが浅くなった時、「ザーッ」とノイズが聞こえた。

寝ぼけ眼で音の出先を確認に行くと、私の寝室から1つ部屋を隔てたリビングのテレビが電源を入れたまま、放送終了を告げる砂嵐になっていた。両親や弟の誰かがテレビを消し忘れたからではないかと思い 、リモコンの電源を切り、再度自室のベッドに入った。

すると間もなくまた砂嵐の「ザーッ」という音が聞こえ始めた。

リモコンのボタンが接触異常?なのかと思い、またリビングへそそくさと足早に戻ってテレビ本体の主電源を切った。時計に目を向けると今の時刻は午前2時だった。

さあまた寝室へ戻ろうとリビングから離れた瞬間に「ザーッ」の音が聞こえ始めた。困ったものだと思いながらもリビングへ引き返しテレビを見ると砂嵐がパッと消えて画面が暗くなっていた。その画面を凝視すると真ん中あたりに頭の両側に角の生えた黒い人影のようなものが見えた。

聞いたことのない言語で何やら話かけて来ていた。言語はわからないが直感でそれは悪魔的な存在と感じて【おまえを17の時に迎えに行く。それが嫌ならばおまえの未来(子供)をいただくぞ】と言われた気がした。あまりの恐怖に急いで寝室のベッドへ潜り込むと部屋の中から先程の影が話かけている声が聞こえる。布団の隙間から室内を覗き見ると部屋にあるはずのない赤いテレビがベッドの向かいの机の上に乗っており、そこから影が話かけて笑っているのがわかった。

私はその後布団にくるまり「助けて下さい。助けて下さい」

と連呼していた。しばらくその様子が続き、気づいたら朝になっていた。

私は悪魔と取引をしてしまったのか?あれから25年程経った今結婚はしているが子供はいない。

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