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南国の海岸のように波打つビーチの巨大な屋内プール
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南国の海岸のように波打つビーチの巨大な屋内プール

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(「一大財閥の本社訪問」の続き)

・・・

東京で地下鉄に乗りながら、匠は

「桜子さん、明日はプールに行きませんか?」

「いいね!どこのプール??」

「千葉県に古川グループが経営するリゾートプールがあるんです。」

「そうなの!楽しそう!」

「なので、このあと水着を買いに行きませんか?スクール水着って訳にはいかないでしょうし。」

「いいの!?嬉しい!」

そして次の日。

大村の運転する車で千葉県中部にあるリゾート地に向かう。

東京からは距離があるが、高速で行けることと大村の慣れた運転であっという間に目的地に着くことができた。

「わーすごい!」

そこはドーム球場のように広い大きな室内プールだった。

匠と大村が受付に行くと

「古川様ですね。お待ちしておりました。」

入場料などは事前に払ってあるのか、匠たちなら無料なのか、株主優待などがあるのかはよく分からない桜子だったが、支払いも手続きもなくそのまま通してくれた。

そして、左右に道が分かれそれぞれ男女別になっていた。

「それでは桜子さん。入って階段を上がったところにビーチがあるのでそこで待っていてください。」

「分かった。」

ニコニコと微笑む桜子。

室内プールにビーチ?って少し不思議に思う桜子だったが、まだどんなプールか分からないし、何かドキドキする仕掛けがあるんだろうっとワクワクしていた。

一方、匠は大村と男性更衣室に向かう。

「大村さん、ありがとうございます。プールの手配や休みの日に運転まで。」

「いいってことよ!」

匠の前では大村はいつもクールだ。

大村は運転手であるほか、匠と桜子の保護者のような役割で、何かあったときのために常にビーチで待機していた。

両親がアメリカにいる匠のために、大村は会社から匠の世話を命じられていたが、大村自身も会社とは別に匠を息子のように見ている面もあった。

そして着替えが終わり、2人は海パンにタオルを持ってビーチに向かった。

そこは南国の海岸のように波打つビーチの巨大な屋内プールだった。

匠と大村がビーチで待っていると、

「お待たせ!」

そこには、華やかなエメラルドグリーンのビキニ姿の桜子がいた。

長い髪をシュシュでポニーテールにしていて、とても可愛らしい。

首元にはチョーカーを身につけていたが、水着にも意外と似合っていた。

「桜子さん、すごい綺麗ですよ!」

「本当?嬉しいな。匠もすごいかっこいいね!」

匠は引き締まった高い身長に筋肉質の上半身を露わにしていて、爽やかな感じの美顔と若い女が振り返るような姿だった。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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