
短編
北海道某市の都市伝説
mon 2日前
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私が高校生の頃までいた某市の下らない都市伝説をお話しします。
一つは、某所のアンダーパスを通る際に呼吸をすると呪われるという非常にシンプルな物。由来は分かりませんが、当時の友人は皆知っていました。
一つは、橋の近くの某公園に17時過ぎまでいると刃物を持った中年の女性に殺されるという物。帰宅を促すサイレンが鳴り始めると、その都市伝説はやって来るそうです。
自宅から遠かったので機会には恵まれませんでした。
一つは、某団地の何号棟から人の視線を感じるという物。団地は覚えているのですが、何号棟かは忘れてしまいました。
これは都市伝説というよりも単純に不審者説が強いです。
一つは、閉鎖された百年記念塔に女が出るという物。白い服を着た女性が展望室に現れるというだけの事です。
何度か百年記念塔付近の公園には行きましたが、お目にかかる事はありませんでした。
私が記憶しているのはこのくらいです。
同郷の人には心当たりがあるかも知れませんね。
この怖い話はどうでしたか?
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