
短編
亡くなった 身内おばぁーちゃん
匿名 2日前
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今から話をする事は、私が体験したお話です。
私が刑務所に勤めてる時の話です。
普通に生活している中で、
冬の夜 部屋を掃除して布団を敷き横になると、消灯の電気を監視さんが消しました。
そして5分後、布団の端を誰かが上に行ったり、下に行ったり、足で踏まれてる様に、
布団も引っ張られる感じがありました。
暫くすると、居なくなったようで、
布団から顔を出すと誰の姿も有りませんでした。
翌朝、起きて布団を畳んで掃除をしようとすると、布団の下から、白髪が何十本も落ちていました。昨夜掃除したはずなのに。なんで?
と、思いながらもそのまま掃除をして仕事に出ました。
3日後、1通の手紙が私へ届きました。
その内容は 姉からで、最愛のおばぁーちゃんが亡くなったと言う内容でした。
私は、3日間、仕事に手が付けられず、
一日中泣いていました。
もしかすると、おばぁーちゃんが
私を心配して私に会いたくて
おばぁーちゃんの魂が私に会いに来てくれたのだと。3日前の白髪も 納得出来ます。
あれは、絶対に おばぁーちゃんだと
思います。おばぁーちゃん
有り難う。そして、心配かけてご免なさい
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