
それからは毎週末、優樹菜と一緒に図書館で勉強した。
俺は学校の勉強だけではなく、普通の中学生・高校生が勉強していれば身につけているであろう内容を一からやり直した。
悪友どもとは縁を切り公園でタムロしたり酒やタバコもやめた。
優樹菜以外の女の子とは全く遊ばなくなった。
優樹菜もはじめはモチベーションが低下していたが、俺の変わりようを見て一緒に頑張ろうという気持ちになったようだ。
優樹菜といつも一緒に勉強し、分からないことは優樹菜に聞いた。
そして期末テストの1週間前には、テスト範囲は勿論、自主学習の問題集もかなり進んだ。
そして期末テスト。
俺はテストで全科目満点をとり、優樹菜もずっと成績が伸び危機的状況が好転したようだった。
テスト返却のあとの最初の週末、俺と優樹菜は久しぶりに図書館ではなく駅で待ち合わせた。
ターミナル駅から電車に乗り有名な遊園地へ。
優樹菜は夏の可愛らしい白いトップスにスカートで、結んでいない長い髪が綺麗だった。
そして少し目立つ胸のラインが色っぽかった。
電車に乗りながら、俺は優樹菜ばかり見ていた。
優樹菜からほんの一瞬でも離れたくないと、そんな気持ちだった。
遊園地では、優樹菜とくっつくようにお化け屋敷や絶叫マシンに乗った。
昼には遊園地の店でピザやフライドポテトやチキンなどのファストフードを食べたが、この頃には優樹菜がジャンクフードを食べるのもだいぶ板についてきた。
そして帰り道、遊園地を出たところで俺は優樹菜に交際を申し出た。
優樹菜は嬉しそうに承諾した。
そして俺たちは正式に付き合うことになる。
そして夏休み前の週末、俺は家に優樹菜を呼んだ。
俺んちは昼間親がいない。
俺たちは制服を着たままキスしていた。
夏服の優樹菜は制服のブラウスの胸の膨らみが目立つ格好だった。
俺は優樹菜をずっと抱いていた。
(完)
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