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長編

コノキニノボリシモノノロイアリ コピペ

匿名 2日前
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いう頭蓋骨を見て怯えているところに、我が家の電話が鳴った。 『事故った!迎えに来てくれないか?』 偶然にも、一緒にトンネルに行った奴から。 迎えにいく準備をしていると、又電話が鳴った。 『ごめん、迎えに来て!事故ってバイクが駄目になった』 またまたトンネルに行った奴から。 するともう一度、『バイクが動かない!』。 なんと、3人もトンネルに行った奴から電話が。 この時はまだ恐ろしいとは思っていないから、仕方なく全員迎えに行く事にしたんだけど、 最初の電話があった奴の所に向かう途中に、今度は俺が事故った。 前の日に交換したクラッチワイヤーが切れたんだ。 ちょっと不吉なモノを感じた。 で、改めて家に集合したら、事故った奴らは皆とても不自然な事故だったと言う。 頭蓋骨の写真を見せたら全員怯えてた。 一人が言った。 「おい、事故は偶然じゃないよ!ぜってぇ祟りだよ!○○のババアに見てもらおうぜ!」 ○○のババアとは、当時有名な霊能者と言われていた人で、 お寺に住んでいて、なんと悩み事を言わないのに答えだけくれるという噂の人だった。 見料は5千円。 ま、不気味な写真を処分してもらうだけでもいいかと、 代表者3人でババアの所に行ってみる事にした。 ババアの住む寺は田舎だったけど、人だかりがあってすぐに分かった。 二時間位待ってようやく寺の中に入れたんだけど、ババアの部屋は相談者で溢れている。 驚いた事に、ババアは人が沢山いるのに相談に答えていた。 でも、相談者は何も語っていない。 何も語っていないのに、相談者の関係者の名前を言ったりしている。 どうやら、離婚の縁切り相談なんかもやっているようだった。 周りの人は名前は聞こえるが、イマイチ内容は理解できず、プライバシーは守られている。 このババア…本物か?そう思った時、ババアがこちらを向いて舌打ちをした。 「この野郎ども!厄介なモノ持ってきやがって!肝試しなんてやるもんじゃないよ」 アシスタント等一人もいない。アポも取っていない。俺は何も喋っていない。 だのにババアは、全て見抜いているような口振りだった。 「いいか、よく聞けよ。今から札書いてやる。 それを持って、肝試しに行った8人全員で川に行って、ドクロと札を一緒に流せ!絶対後ろ向くなよ! 分かったか?五千円置いてとっとと帰れ!」 ババアは、チラシの裏に変な梵字みたいなのを書いてよこした。 俺達は狐につままれた

後日談:

  • https://fumibako.com/kowai/story/1/1000.html 長い

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