本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

長編

苦狂日記 叫びの詩

匿名 4日前
怖い 1,386
怖くない 923
chat_bubble 33
121,250 views
んに相談して良かった。他にこういう相談出来る人いなかったから…」 「分かったから今日はもう帰ろう。腹減ってきたよ」 そしてその日はそのまま村瀬と別れ家に帰った… ◇◇◇◇ それから3日位経った頃だろうか… 仕事の一服休みに村瀬が話かけてきた… 「日記手に入ったッスよ」 と言って、村瀬の手にはデジカメが握られていた。 どうやら彼は、流石に日記そのものを持ってくるのはマズイと思ったらしく。両親が居ない時に日記の内容をデジカメで撮ってきたらしいのだ。 私は取り敢えずそのデジカメを預かると、日記を写したデータを、会社に起きっぱなしにしてあった、自分のノートPCにコピーした。 そして村瀬も自分の家のPCにコピーしたらしいので、仕事帰りに村瀬の家に寄り、二人で日記の内容をゆっくり見てみる事にした。 仕事を終わらせると。二人で真っ直ぐ村瀬の住んでるアパートへと向かった… 彼のアパートは何処にでもある様な、外に階段が付いた二階建てのアパート… 彼の部屋は二階の一番奥で、彼の部屋の玄関ドアの横には彼の私物が並べられて置かれており。半分物置状態になっていた。 村瀬は玄関の鍵を開け「どうぞ」と言って中に入って行った… 部屋の中に入ると。いかにも男の独り暮らしって感じで、必要な物以外何もない殺風景な部屋だ。 「適当に座ってください」 彼はそう言って奥の部屋で着替えをし始めた。 私はソファーに腰をかけると、直ぐに着替えを済まして彼は奥の部屋から出てきた。 「早速日記見てみましょうか」 彼はそう言うとPCの電源を入れ起動させた。 そして日記のデータが入っているフォルダを開いた… するとそこには膨大な数のデータが入っていた… どうやら彼は日記の中でも後ろの4冊位を丸々写してきたみたいで、その量は凄まじく、重要な事が書かれている所を見つけるのに少し時間がかかった… 日記の内容を書いていこうと思うが、流石に全部書くとその量で気が遠くなるので、抜粋して書いていこうと思う… ―井上陽子の日記― 平成22年5月12日 (水) 何を目標にしたら良いのでしょうか? 雅次が死んでからというもの何も良い事がない 夏美の病気も日に日に悪くなる一方 本当に辛いです… 平成22年5月20日 (木) 今日は夏美の病院の日でした ようやく夏美の病に病名が付いた 病名は線維筋痛症 初めて聞く名前だった

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(33件)

  • 読んで宗教の恐ろしさと残忍さを再認識しましたが、怖くはなかったよ。
    まりりん
  • 読者の期待を裏切る作品かな。と。 歯痒さ、もどかしい気持ちが残り スッキリしない。
    ママちゃん
  • いやー、見事に創○だったな 脚本家でも目指してるのか?
    とー
  • とりあえず病気について色々調べたんだなって感じ
    アマランサス
  • 複線の回収がないなんて!!!!!!!!!
    キャン
  • 胸糞悪い
    うんこりん
  • 詳しい病気の説明が無駄に長い。 最後まで読んだが、書く必要が無い。 そして、普通ならあり得ないくらい長く 引っ張る割には、オチが無く「読んで損した感」が半端ない。 残念です。
    カケル
  • 薬の説明 少しで良かった 日記が怖かった 最後 捕まらないのが残念
    まい
  • 句読点が無茶苦茶なだけでこんなに苦痛とは驚きました。 電話の内容は。 とか。
  • これで終わりなの? てか、これホラーじゃなくてサスペンスじゃん。 ポルターガイストで無理矢理ホラーに持ってきちゃった感満載、突然出てきた雅治って誰だよ、ドラッグと病気説明が無駄
    ちぇる
0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.243

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

grid_3x3 話題のキーワード

search

サクッと読める短編の怖い話 サクッと読める短編の怖い話

読み込み中...