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長編

苦狂日記 叫びの詩

匿名 4日前
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あまり触れないように押し入れの奥から母親のアルバムを出したそうだ。 その時。押入れの隅に見慣れないノートを見つけ、何だろう?と思い、ノートも引っ張り出したという。 中を見ると。どうやら日記のようで、最初は継母が書いた物だと思い、読むのを止めようとしたが、興味が湧いてしまい読んでしまったらしい。 すると変な事に気がついた。どうやら日記は継母の物ではなく、亡くなった陽子叔母さんの日記だという事が分かった。 一瞬形見分けのような感じで、父親が持って帰ってきたのかな?と思ったらしいが… 読んでいく内に妙な違和感を覚えたという。 日記はA4サイズのノートに。 夫の雅次が亡くなった日からほぼ毎日、何かしら書いてあったそうだ。 ノートは全部で10冊以上あり。最後の方を探して読んで見ると、陽子親子が死に至る経緯が記されてあったという。 日記に書いてある事によれば。到底心中など出来る状態ではなく、ある人物によって殺されたかもしれない事が書かれていたというのだ。 その人物というのは日記の中ではアーちゃんと記され。村瀬の考えだと、そのアーちゃんなる人物は村瀬の継母ではないかという事だった… 私は一瞬固まってしまったが、何故村瀬がそんな事を考えたのか話を聞く事にした… 「なあ、何でそんなに継母を疑うんだ?」 「聞いてくれますか?」 「ちょっと興味がでてきたからね…」 「そうですか。じゃあまず、あの日記が警察に調べられていたら、多分無理心中という形で片付けられるのはおかしいんですよね… そして日記は実家の押入れに隠すようにしまってありました… それと継母の名前は朱美…アーちゃんと呼ばれても不思議ではないんですよ」 「……それだけじゃあさ、俺には訳が分からないし… 第一そんなに気になるならその日記持って一度警察に相談してみたらどうだ?」 「もう半年以上前の事ですから… 第一日記を持ち出し警察に相談して俺の勘違いなら洒落にならなくなりますよ。それでなくても継母とは仲悪いんですから…」 「でもなぁ…その日記にどんな事が書かれていたか分からないし… ただ漠然と言われても…アドバイスの仕様がないよ。」 「じゃあ一回見てくれませんか? なんとかしてその日記手に入れますから。どう思うか一度見てくださいよ」 「分かったけど。無理するなよ、ヤバイ事になったら警察とかに相談しろよ」 「分かりました。古田さ

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  • 読んで宗教の恐ろしさと残忍さを再認識しましたが、怖くはなかったよ。
    まりりん
  • 読者の期待を裏切る作品かな。と。 歯痒さ、もどかしい気持ちが残り スッキリしない。
    ママちゃん
  • いやー、見事に創○だったな 脚本家でも目指してるのか?
    とー
  • とりあえず病気について色々調べたんだなって感じ
    アマランサス
  • 複線の回収がないなんて!!!!!!!!!
    キャン
  • 胸糞悪い
    うんこりん
  • 詳しい病気の説明が無駄に長い。 最後まで読んだが、書く必要が無い。 そして、普通ならあり得ないくらい長く 引っ張る割には、オチが無く「読んで損した感」が半端ない。 残念です。
    カケル
  • 薬の説明 少しで良かった 日記が怖かった 最後 捕まらないのが残念
    まい
  • 句読点が無茶苦茶なだけでこんなに苦痛とは驚きました。 電話の内容は。 とか。
  • これで終わりなの? てか、これホラーじゃなくてサスペンスじゃん。 ポルターガイストで無理矢理ホラーに持ってきちゃった感満載、突然出てきた雅治って誰だよ、ドラッグと病気説明が無駄
    ちぇる
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