
こんにちは。日向です。最近、専門学校の授業が忙しく、なかなかここに来れませんでした。
実は、少し変わった体験をしているので、今日はそのことをお話ししようと思います。これは私が専門学校に通い始めてからも続いている現象です。
「時空の隙間」と呼んでいるこの現象は、私がふと別の時間に迷い込んでしまうことです。初めて体験したのは、冬の昼下がりの授業中でした。
その日は、数学の授業で、先生が黒板に難しい方程式を示していました。私は友人とおしゃべりをしていたため、授業が始まる直前にノートを用意していたのです。
授業がスタートし、先生が黒板に書いた数式をノートに写そうとした瞬間、目を黒板から離した後、再び目を戻すと…なんと、黒板に書かれている数式が全く異なるものに変わっていました。数字や記号が全く違うもので、まるで別の授業を受けているかのようです。
私の心は不安でいっぱいになりました。どうして?と考えている間に、授業は進んでいきます。とにかく、ノートにその新しい数式を書き取ることにしました。その数式を書き留めるのに必死でしたが、黒板の内容は消えた音もなく変わっていたのです。
授業が終わると、特に異常は感じませんでした。しかし、その後も「時空の隙間」現象は、1年に一度は必ず起こります。いつも授業の合間に起きるので、ちょっと厄介です。
私が目撃する「時空の隙間」の世界は、私の知っている世界とほぼ同じです。ただ授業内容が異なるだけで、友人たちも言葉も同じです。
この体験から、平行世界が実在するのではないかと、私は思うようになりました。いや、実際に信じざるを得ませんでした。
しかし、こう考えると恐ろしいことがあります。もし私が別の時間に迷い込んでいるのなら、私の存在自体が元の世界から逸れているのかもしれません。
こうして文章を書いていると、何やら不気味な気持ちになってきます。別の時間から戻ってきても、元の授業の内容に戻ることができていないのなら…もしかして、この世界は私の知っている世界とは違うのかもしれません。
そんなことはないと信じたいですが、やはり考えてしまいます。おかしな締めくくりになってしまいましたが、もう少し考えてみるつもりです。
それでは、また次回お会いしましょう。
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