このアパートに住んでいるA実です。 今日鏡の前来てね。 12時くらいに。 来なかったら、小さい箱に某遊園地のチケットを置くわ(廃業した遊園地) この文面をみると女性。そして意味が分からなかった。 12時。 Kは鏡の前に立つ。 するとテッテレーという音と共にドッキリ大成功という声が聞こえた。 「B！」 「お前たち悪いって!」 「はいはいそうですかすみませんーーーー！」 茶化すように言ったB。 しまいには俺とK以外帰ってしまった。 次の日。 小さい箱にはチケットが一枚。 一抹の不安は現実になってしまった。 「行ってくるわ」 止めたが、車でどこかへ行ってしまった。 次の日。 自殺した、Kの死体がその遊園地で発見された。 (遊園地は他県です。) 笑いながら...、遊園地で遊んだこどもの様な顔をして深い眠りについた。