
長編
寮での出来事
匿名 2日前
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この話は俺が高校2年生の冬の時期に入ろうとしたある夜中の出来事だ。
作文力がなく読みづらいかもしれないがよかったら聞いてくれ。
あと長くなるから暇な人だけ聞いてくれて
霊感も全くない俺が体験した数少ない中の怖い?話だ
俺は高校の時寮生として生活していた
実家から高校まで車で40分だったが、野球部に所属していたからなかなか通えなかった
俺の兄貴も同じ高校で同じ野球部に所属していたからほとんどが同じ生活だったと思う。
そんな兄貴から高校の寮には幽霊が出ると聞いていたこともあり、怖い話好きの俺は興味が湧いていた。
入寮してからすぐに同級生に怖い話を聞かせて夜中にこっそりと使われてない2階を徘徊し回ったのを今でもよく覚えている
「寮の造りや人数の説明」
まだしてなかったから簡単にざっくり説明しよう
建物は2階建て
外観は洋風の薄ピンク色をしていた
昔は2階まで人がいたが今では寮に入る人が少なく1階しか使われていなかった
一部屋に2段ベットが2つ
4人入れる部屋だったが人数が少ないから一部屋2人で使っていた
俺の隣は同級生だった
みんな2段ベットの下で寝て、上はそれぞれの荷物置きに使っていた
説明はこんなものかな。
話に戻ろう
一年生の時は夜中に徘徊していたが、いつもなにもないから飽きてきていた。
同時に部活が忙しくなったり、やらない勉強に苦しめられたりと夜中の徘徊をしなくなっていた
怖い話も聞く暇もない生活をしていた
わかる人にわかるが野球部の練習は本当にきつかった
寮生は本来は門限がある
俺の寮は20時までだった
だが野球部ということで21時まで許されるというよくわからないルールがあったのをよく覚えている
その日もクタクタになりながら帰って、ご飯を食べてお風呂に入って、22時から23時までの実習「寮のルール」に遅れないようにしていた
だが、その日は俺が今まで感じたことのないような睡魔に襲われた。
たまたまその日の寮に泊まる先生がめちゃくちゃ楽なおじいちゃんだったから22時から寝させてくれないかとお願いしたら速攻で了解を得れた。おじいちゃんありがとう。
ベットに横になってすぐに記憶がなくなった。
目を開けた
夜中に起きることがほとんどない俺が夜中に起きる
とても気持ち悪い感じがした
夢かと思った
iPhoneの時間を見た
2:00だった。怖い話好きの俺はその時ゾッとした
あまり良くない時間だと知っていたからだ
この怖い話はどうでしたか?
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- 大丈夫だった❓ 金縛りには、なったことないけど 辛いのは良く分かる。 金縛りじゃないけど辛いのは 体験してるから。りえこ