新着 短編
ホテル

これは僕の友人が体験した話で、
友人をAくんとします。
Aくんはホテルで働いているんです。
Aくん、かなり優秀な人で、
働いているのもかなり大きなホテルなんです
ある日、
「あそこ、給料いいから働いてるけど
家から結構遠いし、
104号室だけよく変な客来るんだよな。」
…しかもだいたい同じやつ」
ってAくんに言われたんです。
本能的に気持ち悪い感じがした。
「しかも104号室の担当は俺が担当でさ」
気持ち悪いのになぜか聞き入ってしまい、
詳しい話まで聞いてしまった。
Aくんが言うには、
104号室に泊まる客はほとんど同じ客で、
その客は薄汚い感じでタバコ臭い、
Aを見る度ニヤニヤしていたそう。
そして宿泊後の部屋は
ベッドなどが荒らされているらしい。
そしてその話を聞いた数週間後に、
AくんからLINEが届いた。
「最近あの客こなくてありがたいわ〜」
来ないに越したことはないと思い、
その時は「それはよかったな」
と返信したんです。
その翌日たまたま2人とも時間があったので、
Aくんの家にお邪魔したんです。
家に入ると微かにタバコの匂いがする、
2階に行くとタバコの匂いが少し強くなる。
Aくんはタバコを吸ったことはないはず、
不思議に思っていると、天井から
「ガタン!」
という大きな音がした。
「お前んち…屋根裏あるっけ?」
Aくんは震えた声で返事した。
「うん…ある…」
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