本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

中編

インターホン

匿名 4日前
怖い 736
怖くない 576
chat_bubble 4
44,597 views
でした。 夢から覚めました。そして私は病院にいました。母が隣にいました。すごくほっとしました。母もほっとしたような顔で私の頬をなでました。私は即、  私「お母さん、昨日N子の命日。N子の家行かせて。」  母「○○(私)…。そうやな。そうしようか。」 病院を出てそのままN子の家に向かいました。『ピンポーン』 私「……。」ガチャ  N母「あら○○(私)…さ、入って。」 私「おじゃまします。」 私はN子の仏壇の前に座り手を合わせました。 チィィーーーン… 私「…(ごめんな…昨日気づかんくて…。うちの家のインターホン押したの、N子やってんやな。安心したわ。…また来るわな。絶対もう、N子の事忘れへんからな。じゃバイバイ。)」 私はN子の遺影を見つめていました。N子は根から優しい子でした。いつもその優しさに包まれていました。 母が帰ろうと言ったので帰ろうとした時、もう一度N子の遺影を。と思いチラッと仏壇をみた時、N子の声がきこえたのです。 『アリガトウ。』と、あの優しい声で私の耳元で囁いてくれました。私は 私「うん。こちらこそね。」と返事をし、N子の家をでました。あれから4年たった今もN子との思い出を大切に記憶に残っています。  長文読んでいただきありがとうございました。

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(4件)

  • 最初は怖いと思ってたけどあとから少し感動する話ですね…
    コワバナ大好き
  • とても心に染みる良いお話でした。感動ものです。
    猫太郎
  • 読んでいただき、ありがとうございます!コメントもありがとうございます!
    るか
  • 結構怖いけどいいお話でした
    s
0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.243

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

grid_3x3 話題のキーワード

search

サクッと読める短編の怖い話 サクッと読める短編の怖い話

読み込み中...