
長編
儀式の呪縛
匿名 3日前
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せんでした。つまり、あの儀式はまだ続いていると思います... Mの祖父ではないナニかは、まだかえっていない...あいつは帰らずいまだMに付き纏っている...そう思うのです。
そして、問題はあの手帳と骨が厳重に人の手が及ばないであろう所に隠されていたことです。Mの両親は何ともないことからもしかしたらMの前に住んでいた人がその儀式を決行し、Mのような目にあってしまったのではないでしょうか。そして恐らく私の推測ですが、複数人でその儀式をやったと思っています。第三者がいないとその箱を封じることはできませんから...こうなったことを推測できなかったこと、面白半分で決行してしまった原因を作った私が悪いのです。後悔してもしきれません。私がMの人生を狂わせてしまったと思っています。それ以来私は、幽霊と言ったものが生理的に無理になりました。
私の話は以上です。
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- 世間には伝わりませんが、高齢患者とその家族が病院を恨むのは良くあることです。私の父は3ヶ月入院して老人保健施設に入りましたが、1ヶ月で病院に逆戻りしました。肝臓に癌が転移して余命2月、手の施しようがないそうです。3ヶ月の入院中に癌の転移を見抜けない薮診療に憤りを禁じ得ません。高齢者が医療ミスで死んでも「どうせ寿命だった」で片付けられ、問題視されません。防空頭巾
- かってに南京錠壊すな、誰一人止めないのかこいつらDQNしかいないのか良識派