
中編
可愛い可愛い我が娘
ぼろぼろ 3日前
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す。(詳細は聞いていません。)
そして普段は温厚で優しい祖母が両親に
「いいかい。**(私)が家の中に居る時は心配 要らない。
だけど、外に出てる時は何があるか分からないから
ちゃんと気を付けて見てる事。可笑しな事があったら
見逃さないように。私も注意して見てるから。」と
厳しい口調で言ったそうです。
幸い、その後は何事も起きなかったようですが。
祖母は空き家になったAさん宅の前を
通るたびに睨み付けていたそうです。
温厚な お祖母ちゃんだったけど孫の事と
なると別なんだと母は思ったそうです。
ところで、私自身は何も覚えていません。
近所に住んでいたAさん一家の事も
〇〇ちゃん(Aさんの娘さん)の事も まるっきり
覚えていないのです。
私が年少の時、兄と〇〇ちゃんは年長で
同じ幼稚園に通っていたはずなのに…
本当にAさん一家の事だけが記憶から
スッポリ抜け落ちているんです。
Aさん一家の事は両親から聞かされた話で、
私自身は記憶に無いのですが、私にとっては
自身の体験の中で どの体験よりも怖いです。
この怖い話はどうでしたか?
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- お婆ちゃん作者さんの事大事にしてるなあ。K M
- 怖いけど、悲しいお話ですね。 作者さんを自分の娘と間違えたのでしょうか?それとも、分かっていて、道ずれ(?)にしようとしたんですかね?武蔵
- たまさん、祖母には本当に感謝です。祖母の行いがなければ、どうなっていたのか…お母たん
- おばあちゃんカッコいいですねたま
- ブルーさん、なんとも やり切れない話です…記憶に無い事が幸いなのかもしれません。お母たん
- 可哀想な話ですねブルー