
短編
十円玉
ひろ 2日前
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この話しは未だ子供の頃に体験した怖かった
出来事です
わしが小学1年生の時父の商売が失敗し、四国のある村から、関西のとある町の伯父の家に厄介になっていた時の出来事を書きます、
その伯父の家での事です、
それはある日の夜わしとわしの父母と兄妹でその家の2階の部屋で寝ていた時おきたんよ、
その部屋は子供ながら少し不思議な作りになっていました、
3角形の構造でね、わしはその部屋の奥の辺りで寝てました、
ぐっすり寝てたんやわ、それがな、突然見えたんよ、目を閉じてるのに、十円玉位の大きさの中でお坊さんがお経を唱えてたんや、わしは怖くて目を開けたけど、まだはっきり見えてた、布団をおもいっきりかぶりながら、すると気配がした、わしの寝ている奥の辺りから何かが近づいてきた、
来るくる、来たその瞬間わしは布団をがばっとめくられた、怖くて飛び上がりそのまま一目散に母の布団の中に抱きつく様に潜りこんだ
気がついたら、朝を迎えていました、その後何も起こりませんでした。
この怖い話はどうでしたか?
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- 笑笑!! 酔うてんかーKOU