
長編
コピペ 危険な好奇心
匿名 5日前
chat_bubble 9
62,068 views
う名目で行くことになった。
慎、淳は二人とも結構酔っていたのと、引くに引けなかったんだと思う。
まぁ、『ハッピーとタッチの供養』はいずれしなければならないと思っていたので、
いい機会かも、、と少し思った。三人なら恐さも薄れるし。。
カラオケBOXを出て、コンビニに寄り、あの2匹が大好きだった
『うまい棒』と『コーラ』を買い込み、タクシーで一旦俺の家に寄り、
照明道具を取って来てから『小学校の裏山』へ向かった。
タクシー運転手に怪しげな目で見られつつ、山の入口でタクシーを降りた。
俺は三人でよく遊んだ裏山という懐かしさと共に『あの日』の出来事を思い出した。
こんな夜更けに・・又、入ることになるとは・・・
そんな俺の気持ちも知らずに淳は意気揚々と
『さぁ、入ろうぜ!』
と、杖を突きながらズカズカと入っていく。
その後ろをニヤニヤしながら慎が明かりを燈しながら着いて行った。
俺は『淳、足元、気つけろよ!』と言い、慎に続いた。
いざ山に入ると、昔と景色が変わっていることに驚いた。
いや、景色が変わったのでは無く、俺達がデカくなったから景色が変わって
見えているのか。。?
登山途中、慎が淳をからかうように
『中年女がいたらどーする?俺、お前置いて逃げるけど♪』
等、冗談ばかり言っていた。(俺は逃げるけど)
思いの外、スムーズに進め、30分程で『あの場所』に到達した。
『あの場所』
『初めて中年女』と会った場所。。。
俺達は黙り込み、ゆっくりと明かりを燈しながら『あの樹』に近づいた。
『あの日』中年女が呪いの儀式をしていた樹。。。
間近に寄り、明かりを燈した。。
今は何も打ち込まれておらず、普通の大木になっていた。。
しかし、古い『釘痕』は残っていた。所々、穴が開いていた。
恐らく、警察がすべて抜いたのだろう。
しばらく三人で釘痕を眺めていた。
そして慎が『ここらへんでハッピーが死んでたんだよな。。。』と、地面を照らした。
さすがにもう、ハッピーの遺体は無かったが、ハッキリとその場所は覚えている。。
俺はその場に『うまい棒』と『コーラ』を供えた。
そして三人で手を合わせ、次は『タッチ』の元へ。。
『秘密基地跡』へ向かった。
秘密基地に向かう途中、淳が
『色々あったけど、やっぱ懐かしいよな。。』
とポツリと言った。
すると慎が
『あぁ。。あの夜、秘密基地に泊まりに来なければ、、、
嫌な思い出なんて無かっただろ
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(9件)
- 病院以降の話はつくり話だと明かしてたな。反響呼んだから続編書いたんだと。名無し
- この話は有名らしいですけど、初めて読んだんで超怖かったです。やっぱり、人間が一番怖いですね.....。くろねこ
- 読んだことあるし 長いので次に行きます!まゆ
- これ、読んだことあるぞ… 人の名前もそのまんま…って思ったら、コピペでした。そらそーか!武蔵
- 怖すぎます。京◯府の話でしょうか? 私も京都在住でこの手の話は聞いた事があります。体験したとゆう人から話を聞きました。 あれは人間やけど人間じゃないと言っていました。複数で行ったらしいのですが、何人か精神的におかしくなり、入院したと言ってました。 作者とは場所が違いますが、有名な所があります。はら
- 主人と旦那を亡くして、って旦那と息子の間違いだよねたま
- 凄く長い文章ですね!時間も凄くかかったんじゃないですか‼️凄えブルー
- そこらの心霊話よりは断然怖い話ですね。 2chにでも貼られてたのかな?にしても、かなり凝っていて、30分かけて読んだ甲斐がありました。野獣先輩
- 所々誤字や「ハッピー、又はハッピー」だったかな?「又はタッチじゃないの?」と思わせる様な所も有りましたが、中々良く出来てます。 フィナーレは『happy end』かと思い感動仕掛けたのですが、おやおや残念です(笑) にしても、人程怖いものは存在しないですね!(笑) 淳くん『早く歩ける様になると良いです』 大変面白怖い話しでした! またの良き?w話しを期待してます! では 御機嫌よう〜!!オカルト好き