
長編
風と木の神社
匿名 2日前
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なに不潔なのだろう。
と不思議に思いながら私は神社を後にしました。
こうして再び国道に戻った私は、ぽかぽか暖かい陽光を感じほっとしたのを覚えています。
その足でコンビニに向かい、買ったコーヒーは至高の味でした。
そうして数日後、当然、いやだ、いやだ!と思いながら再び書類を受け取りに神社に行くことに。
幸いなことに書類は、社務所の郵便受けに差し込まれていたのでそのまま受け取って、再び暴風の吹く中を国道に向かって脱兎のごとく走りました。
今、思い出しても不思議です。
どうしてあの神社の鳥居の中だけに暴風が吹くのか。
そしてあの宮司さんは、どうしてその暴風の中で落ち葉掃きをすることができたのか、と。
後日談:
- 実話です。作者は仕事である神社を訪れますが、そこで不気味な不思議な体験をします。
この怖い話はどうでしたか?
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- ありがとうございます。体質的にそうだと思います(;^ω^)この仕事続けてたら、この話はシリーズ化すると思います。masa
- 絶対この仕事向いてないよ