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長編

廃病院

匿名 3日前
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バコを吸いながら こちらを見てます その横には 女性が座ってます 女性は 後ろ姿 真っ黒な髪に正座をしてます まるで その光景が 昭和の世界で異様な雰囲気を感じとりましたが あまりにも 鮮明すぎて 父は あっ すいませんと言ってでました すぐ降りて 外にでて 院長に  人が休憩されてますが いいでしょうか? と訪ねました 院長は びっくりな顔で 気持ち悪いこと 言わないでよ ここを開けたのは何年ぶり 人なんているわけがない 狐に包まれたような気分なまま 再度見にあがりました しかし さっきまで におった 強烈なタバコの においもない 不思議に思いながらも三階につくと 父は唖然としたそうです さっき 開いていた扉は 閉まって 鍵までかけてます すりガラスから覗くと さっきいた二人はいません それより びっくりしたのが畳の部屋だったのに 今は 病院によくある 休憩場所のようになってました ぞ~として 降りましたが 年老いた院長に説明するのも何だかなと思って 見間違いでしたー と ごまかしたものの さっきのギラギラした男性の目が脳裏から離れず 腕は鳥肌が止まらなかったそうです それから 院長の自宅へいき 話をしました そのなかで 聞いたのが 院長の旦那さんは かなり 昔に亡くなってました そして ヘビースモーカーで それが 死に繋がったようです 辻褄があって あれは もしや旦那さん? それを すぐ 聞いた私の頭に浮かんだのが 父は 幽霊を見たというよりも 過去を見た?タイムトラベルとかではなく そのビル自体に残っていた残映のようなもの 座っていた女性は 院長だったのでは?? そんな風景が頭によぎりました しかし 父は あの旦那の目が 気持ち悪かったと この依頼は 受けませんでした なぜ 父が見たのか?たまたま 波長があったのか わかりません 聞きながらも その男性に関して 私も よいイメージが湧かないなと感じます その後 父には影響しませんでした しかし聞いて一週間くらい忘れた頃 私には犬がいます 早朝に散歩します この時期 冬でしたから 6時に帰宅しても まだ 真っ暗 玄関にはいり 真っ暗な中を犬の首輪を外し しゃがみ靴を脱いで 入ろうとすると 犬は首輪外されると 勝手にあがり 中にはいりますが この日は 玄関にすわり 斜め上を見上げてました あれ?どうした?と しゃがんでる私は犬の横に目線をあげると そ

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