怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
私、今は全く見えませんが、昔ははっきりと霊が見えていたんです。 これは、私が保育園に通っていたときの出来事を母に聞いた時、思い出した話です。 あたたかい朝のことでした。 母はいつものように私を車に乗せ、保育園に向かっていました。 しばらく行くと保育園について、母が私をチャイルドシートから降...
引越しをして半月程経ったある日、 『夜中に家の前の道路で、おたくの息子さんが遊んでいたから注意しようとしたら、逃げて行ったわよ。』 と、Hさん(ご近所さん)に言われた。 しかし、うちの子が夜中に出歩くような事は無い。 毎晩寝る前には玄関の鍵はきちんとかけてるし、息子が寝たのを確認してから寝てい...
一週間前の話。 娘を連れて、ドライブに行った。 なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。 で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。 娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。 そしたら、急にエンジンが停まってしまった。 山奥だか...
私が中学生のとき 一人っ子なので 二段ベッドに憧れて買ったのですが さすがに2つもベッドはいらないので 下の段はテーブルなどを置くスペースとして使用し、上で寝ていました。 今まで滅多にあったことがなかったのに 急に頻繁に金縛りにあってしまった時期があり、 金縛りに最近なるなと 思い始...
ちょっとイヤな話なんで、そう思ったらスルーして下さい。よろしく。 もう5年くらい前のことです。その頃の俺は地元の大学に通っていました。 夏休みになって、遠くの学校へ行ってる原田から 「帰省してるんで遊ぼうぜ。」 って電話掛かってきたんで、中学や高校の頃の友達4人で麻雀をすることにしまし...
海町から就職してきた同期のA君は、もちろん海に囲まれた家に暮らしていた。 そんなA君から聞いた話。 「実家から少し登ると、開けた岬に出るんだ。ちょっとした展望台もあって、なかなかの見晴らし。週末になるとカップルの車が止まってるような所なんだ。 もちろん先は崖になっているから、柵がしてあって先...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、 雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、 まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。...
こどものころ、伯父がよく話してくれたことです。 僕の家は昔から東京にあったのですが、戦時中、本土空爆がはじまるころに、祖母と当時小学生の伯父の二人で、田舎の親類を頼って疎開したそうです。 まだ僕の父も生まれていないころでした。 戦争が終わっても東京はかなり治安が悪かったそうで、すぐには呼び戻...
ある日私が父と夕飯を食べ終え就寝しようと思い通路の鍵を締めに行った時、 磨りガラスで出来ている通路の扉に白いシルエットが浮かんでいました。 私は驚いて父に「誰か居るで!お父さんどうしよ!」と言ったのですが父は「誰も居らんわ!はよ寝な。」と何も見えて居ないのかそのまま自分の部屋に行ってしまいまし...
もう5年くらい前のことです。その頃の俺は地元の大学に通っていました。 夏休みになって、遠くの学校へ行ってる原田から「帰省してるんで遊ぼうぜ。」 って電話掛かってきたんで、中学や高校の頃の友達4人で麻雀をすることにしました。 集まったのは清水の部屋です。清水の部屋は離れになってて、多少騒いでも大...
今まで心霊経験が1度もなかった私ですが、この時ばかりは背筋が凍る思いをしました。 私は以前、病院の事務で働いていました。 病院の規模はかなり古く、年期の入った建物でした。 患者さんが使うスペースは照明を明るくし、綺麗に清掃していますが、 患者さんから見えないところ、つまり裏方では書類が積み上...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。 ...
実家で飼っていた犬の話です。 僕が15歳くらいの時に我が家に来たトイプードル(名前はぺぺです)の♂です。 うちの母親にべったりとくっついて、片時も離れずにいわゆるマザコン的な犬でした。 ぺぺは僕の事を下に見てて、いつも喧嘩相手になってました。ちょっと嫌がらせをすると やり返しで、靴の中にう○ち...
前にボンベの運送をやってた時の話です。 当時自分は酸素ボンベの配送をしており、毎日決められたルートで決められた建物にボンベを届けたり回収したりする仕事です。 その自分が担当していたルートには病院も含まれてまして、運が悪いと専用の白衣に着替えさせられ、手術中の手術室に届き入れる事もありました...
「ねぇ!百物語やらない!?」 とても晴れた日の事だった。 朋美がこんな事を言いだしたのは。 私が高校の吹奏楽部に入って、初めてできた友達が朋美。 とても活発な性格で、男女の分け隔てなく接する朋美は、私達の学年で人気者だった。 そんな朋美が、百物語をやろうなんて言いだしたのは驚きだ。 ...
俺はおばあちゃんっ子だった。孫の中でも俺が一番若くそんな幼い俺を祖母は可愛いがってくれた。 ただばあちゃんは母と折り合いが悪く昔は一緒に住んでいたかが、ある日隠居へ別々に暮らすことになった。そんなことは小さい俺には関係ないことで歩いて数分の隠居に毎日通っていた。 時は過ぎて俺は社会人になり1...
初めての投稿なので上手くあの恐怖を表現できるか不安ですが… 先日、東京と千葉を分ける川に夜釣りに行った時の話です というのも、成人し社会人になった自分は趣味も無く職場と自宅を往復するだけでした このままではダメだと思い手軽に始められそうな釣りを選んだのがきっかけです ですが所詮素人、坊...
数日前の夜の事です。 風呂に浸かりながら、そろそろ出るかな~なんて思っていた時 『トンッ』 と、脱衣場と風呂場を仕切る磨りガラスに猫ぐらいの大きさの者がもたれ掛かってきました。 家には猫が五匹いて、二階にトラと三毛と白猫。今いる風呂場のある一階にアメショーとクリーム色の長毛を、喧嘩をす...
先日、小学生の時の体験を書いたが、今回は部活動入部前、私が小学校低学年の時に起こった不思議な少し怖い話。 私には入学と同時に仲良くなった男の子がいた。 仮にN君と呼ぶことにしよう。 N君とはクラスは違ったが、毎日のように一緒に帰り、毎日のように遊んでいた。 N君はとても器用な子で、自作で...
もう10年以上前になるけど、俺が某アパレル会社で働いてたときの話。 その会社はいわゆる「出る」とこだった。 ちなみに出るのは二人で、嘘みたいな話だが一人はおそらくは日本で一番有名なあの方に容貌が酷似していたので敬意を持って「ダサ子さん」と、もう一人は男の子で顔色が悪いことから愛着を込めて「オ...