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怖くないです。でも有名なはなしです ある日Bさんに一つの電話が。 プルルルルルル 出てみるとそれはただの砂嵐。いや、ちゃんと聞くとなにか話している。 「もしもーし?なんですか」 そう聞いた瞬間電話は切れた。その数時間後またしても電話が。 プルルルルルル 「ねえ、ゴソゴソゴニョゴニョ...
その日は、朝から雨を含んだ重たい雪が降っていてすごく寒かった。 俺は、夕方17時から居酒屋で働いていた。 居酒屋って言っても、チェーンとかの有名な感じじゃなくて、個人でやってる小さな居酒屋なんだ。 でも、駅前の大通りから一つ入った路地に位置するにも関わらず、結構人気はあって週末なんかはかなり忙...
同じ会社で働く真弓は私と同期だ。背が高く、モデル並みにスタイルがいいのだが、性格は引っ込み思案で暗い。職場でも特別に仲がいい人間はいないらしく、孤立している。 真弓は俗に言うスマホ依存症だ。仕事中、パソコンと向き合っている時も、トイレに行く時も、昼休みもスマホをずっと弄っている。仕事が終われ...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
結婚当時、私は主人の祖父母と同居していました。 一緒に暮らしてみると、 世代の差や、生活のリズム、嗜好も全く違うので、やがて喧嘩が絶えなくなりました。 その頃は、祖父が私の悪口を言いふらすので、挨拶しても、近所の人に無視されたりと、日に日に険悪になり、私は早く祖父が死ねばいいのにと、 願うよう...
全く怖くないと思いますが霊感も何もない私が体験した不思議な話です。 私のひいおじいちゃんはとても優しくて家族や親戚みんなひいおじいちゃんが大好きでしたがひいおばあちゃんはとても嫌われていました。 ひいおばあちゃんはすぐ理不尽なことで怒ったりいたずらをしたりするのが大好きだったらしいので嫌われて...
大学時代、アルバイトをしていた某スーパーでの事です。 その日は急な欠員が出たとの事で、他部門にいた私がヘルプに入ったのですが、慣れない仕事・ちょうど試験終わったばかりで勉強疲れもあったのか、何かが鈍い様な…そんな変な感覚がありました。 それさえ除けば特におかしい事もなく、仕事上がりの時間が...
小学生頃の話です 家には両親と姉が2人いたのですがその頃はまだ小さいということもあり、次女と2人、共同で部屋を使っていました(私は男です) 2人の私物が部屋に置かれており、その私物とは別に、1つだけ両親の知人からの送り物としてオルゴール仕掛けのフランス人形がタンスの棚の上に置いてありました...
836 名前:763 ◆MOBqqkAfh6 投稿日:2007/03/15(木) 05:34:27 ID:nyVgvoIt0 アクマで聞いた話の為、本当かどうかは不明。(俺の体験だと本当と言い切れるが、人の体験なので) 自分の体験をS区出身の友人に話したところ、 彼が(仮にKとする)俺に酷似す...
『猿夢』と言う話をご存知だろうか? とある電車に乗り合わせた人が、独特の方法で順番に殺されていくと言う物だ。 さて、この『猿夢』だが、 このテの話に多い『読んだ人にも災難が降り掛かります』的なコメントもなく始められていて、 文章も読み易く、僕はページを開くなりサクサク読み進めていった。 ...
私達(私、夫、1歳の子供)がある市に引っ越した時のことです。あまり高いマンションに住む気もせず、夫が安いマンションを見つけて来てくれたので、そこに決めました。 元々住んでいた場所から引っ越す場所までが遠いのと、出るのが遅かったのもありますが、その場所についたのは夜の9時でした。車の中で寝て...
時系列的には、お姉ちゃんの話と通り道の話の後のはなしです。 季節は冬になり、地域的に寝る前に水を落として寝なくては水道管が凍結してしまう時期。その頃に異変が始まった。父の様子がおかしくなっていった。当時は母が亡くなった悲しみで、お酒を飲んでいるせいだと思っていた。 簡単に間取りを説明し...
眠れない、、、、 その原因は、夏の暑さと昼間聞いた怪談話だった。 「うちの職場、出るらしいよ〜www」 張り切った様子でパートのおばちゃんが話してくる。 「えー?やめてくださいよー何処かで何かを見たんですか?」 日差しの強い猛暑の昼間、タオルで汗を拭いながら答える。 ひと仕事終え...
大人になっても忘れられない記憶。 それも、自分自身の行いが原因だったなんて 当時の私は想像もできなかった。 若気の至りと言ってしまえば聞こえは良いが、 当時の私はどうにかしていたんだと思う。 私は現在22歳。 話は私が高校1年生の頃に遡ります。 ところで、 誰に...
これは、私が実際に体験した話です。(あまり怖くないかもしれないです) 小学4年生くらいの時、私は仲のいい友達2人(AちゃんとBちゃん)と一緒に遊んでいました。私の家で遊んでいました。私の家は一軒家で、1階、2階、屋上があります。 その時はかくれんぼをしていて、私が鬼をやっていました。 早速...
ドンドンドンドンドン 扉を叩く音で目が覚めた。 誰だよ日曜の朝っぱらから… 「Mさん!いるんでしょ??」 ドンドンドンドン お隣さんだ。 M「はい。どうされましたか。」 「あんたさぁ。夜中にうるさいんだよ。壁ガリガリガリガリ。爪で引っ掻いてんだろ。ほら、爪。ボロボロじゃん。」 自分...
コノキニノボリシモノノロイアリ 723:1/12:2009/07/13(月) 00:28:02 ID:yzLus+8HO 人間って、壁をすり抜けたりする事ができるの知ってました? 10の14乗分の1くらいの確率で。 なんか、細胞を形成している素粒子に、透過性があるかららしいんだけど。 た...
これは紛れもない実話です。 紛れもない実話なので、あまり怖くはないと思います。 ふーん、そんなこともあるのか程度にお読みいただければと。 今はもう取り壊されてしまいましたが、僕が昔住んでいた家では色々と不思議なことが起きていました。 例えば、自分がリビングで一人TVを見ていると、誰もいな...
【井戸の中】 鬱蒼《うっそう》とした森が続く田舎道で、俺は一人、車を走らせながら煙草に火を付けた。 ここへ帰って来るのは、いつ振りだろうか——。 (確か……両親の離婚以来だから、十年振りくらいになるのか) そんな事を考えながら、俺は口元からタバコの煙を吐き出した。 ...
私は月に数回のペースで不思議なことを体験しているのですが、最近、事の発端である出来事がありましたので供養させていただきます。 拙く長い文章になりますが、どうぞお付き合いください。 8年前、とある初夏の夜。 高校生だった私は暑さのあまり中々眠りに入れず、目を瞑ったままベッドでひたすら寝返りを打...