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とある山奥の小さな神社で夜中の1時くらいに友達と四人で肝試しに行った。 山道の入り口で二人一組に分かれ、一組が入り口で待機し、もう一組が神社へ行くという感じに話が進んだ・・・ 神社には中に狐面が二つあって各一組の一人が狐面をつけて帰ってくるという感じで、何かあったら電話で連絡する。 ...
山の稜線に陽が沈む頃、ようやく私は目的の駅へと辿り着いた。 木製の古い駅舎は無人駅らしく、改札はおろか駅前にすら人影ひとつ見当たらなかった。 バス停の時刻表を見てみると、一日にたった二便しか運行していないらしく、すでに運行時間を終えてしまっている。どうやら目的地まで徒歩で向かうしかない...