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これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで近所の廃神社が遊び場というか、溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄ったりしてた。 その廃神社は人がまったく来ないし、民...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
2週間前に、実際に体験した友人(W)から聞いた話です。 Wは9階建のマンションの6階に住んでいます。 Wが飲み会で遅くなり、マンションに帰宅する頃には深夜1時過ぎになっていました。 1階ロビーでオートロックを解除し、エレベーターに乗りました。 Wの部屋がある6階に着き、これから帰ってくるマン...
山の稜線に陽が沈む頃、ようやく私は目的の駅へと辿り着いた。 木製の古い駅舎は無人駅らしく、改札はおろか駅前にすら人影ひとつ見当たらなかった。 バス停の時刻表を見てみると、一日にたった二便しか運行していないらしく、すでに運行時間を終えてしまっている。どうやら目的地まで徒歩で向かうしかない...
これはとある高校生の話。高校生3人が肝試しのために、近所で「出る」と噂の廃病院にやってきた。 ビデオカメラを構え、恐る恐る屋内に入っていく。 「おじゃましまーす」 奥へと向かった3人は、かつては手術室だった場所で古いカルテを見つけた。 3人は手土産としてそのカルテを鞄の中にしまうと病院の出口...
友人の話です。 彼女の姉が経験した話です。 では、話ぶりをその姉が語っているような形でお話します。 私は、M県の県立高校の三年生です。 この話は当時高校三年生だった姉の、仮にKさんとしますが、後に話したことです。 Kさんが高校を卒業してから、三年生当時の経験を話してくれた内容です。 高...
壁を叩く人。 専門学校三年目の頃の話です。 その頃の私は学校が終わってからバイトを夜中2時までやり、 朝5時に起きて学校に向かうという生活をしていました。 また、私は感が良いと言うのか、 見えはしないけど霊的なものが近くにいると何となくわかる人でした。 そしていつも通りバイトが終わり、...
今から約12年前の冬、高校の部活帰りの道での出来事でした。 他の部活メンバーはバスで帰ったのですが、その日の私は、どうしても歩いて帰りたい気持ちにとらわれ、メンバーと別れ、ひとり、家への道を歩いていました。 帰り道の途中には墓地があります。 小さい頃から、 「御先祖様方のお家だよ~。ず...
友人から聞いた話です。 彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、 そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。 別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、 そんな感じのおばあ...
小学校三年生の時、東京の外れにある僕の小学校に男の子が転校してきた。 彼は関西地方の出身で、初めこそクラスのみんな誰もが物珍しがって彼に話しかけていた。 彼が関西地方独特のイントネーションで喋る度、誰もが感心したように「凄い、凄い。大阪弁だ」と言って囃したてた。 時に他のクラスの子や、別...
『猿夢』と言う話をご存知だろうか? とある電車に乗り合わせた人が、独特の方法で順番に殺されていくと言う物だ。 さて、この『猿夢』だが、 このテの話に多い『読んだ人にも災難が降り掛かります』的なコメントもなく始められていて、 文章も読み易く、僕はページを開くなりサクサク読み進めていった。 ...
895 :本当にあった怖い名無し:2009/06/01(月) 15:25:02 ID:1wIAWdv90 14年前、六甲のとある住宅地で起きた事件。 当時出来たばかりの大型スーパージャスコ。 夕方は、買い物客の主婦たちや、 横の公園からジャスコの駐車場まで入り込んで遊んでいる子供たちで賑や...
これは俺が学生時代、大阪に住んでた頃の話 俺が住んでた場所はかなりディープな所だった 場所は電気街の近く 正直言ってここは日本か…?と疑うような出来事が多々あった 中でもやばかったのは、俺が働いていたコンビニに強盗が入った事かな しかも俺が退勤したほんの1時間後に… 場所もすごいが住ん...
そんなジョナ君の顔を見せられて、私は胸が痛んだ ・・ごめんね、私のせいなのにね・・。 私は自分からジョナ君に近づいてジョナ君の胸を腕いっぱいに抱きしめた。 ジョナ君「・・さっきはごめん。」 私「・・大丈夫。」 私達は仲直りをして、私の部屋に入った。 鍵を開けて、ドアを開ける...
私の家は、結構古いマンションです。 今日は、そのマンションについての話をしたいと思います。 私の家は11階で、見晴らしが良く、良いところです。 ところが、エレベーターなどが壊れてしまうと、11階まで上がらなければいけないので大変です。 その日も私は、階段を一人、ゆっくりと上っていました。 ...
今回は私が6年前に体験したお話です。 其れは夏の日の午後にお昼寝をしていた私が見た不思議な夢のお話です。 お昼ご飯を食べて普段の仕事の疲れから私は横になると直ぐに眠ってしまいました。 自宅が山の中で涼しいので網戸からは涼しい風が入って来ました。 頭を撫でられるような…優しく涼しい不思議な風...
序章 11月8日(日) 晴れ 今日はホームページ開設記念日です。日記を付ける決意をしました。 学校での嫌な事とかもきちんと書いていくつもりです。 僕の周りの人は僕がインターネットをやってる事を知りません。 知ってる人に見られる心配が無いので自由に書けます。 頑張ります。 第一週 「跫音...
このお話は、前に投稿した実体験の改訂版のような形で投稿させていただきます。 とある休みの日に朝食後に珈琲を片手にテレビを見ていると、時たまニュースで目にするパワハラと言う単語。 その単語を耳にする度に思い出すのは…今から5年前の3月に体験した不思議なお話です。 私は17歳の冬から今の職場...
その日もいつも通り電車に乗っていた。 見慣れた昼過ぎの車内は適度に混んでいて、座れずに立っている人もいた。 私のような仕事で移動中の会社員や年配の方、家族連れの乗客がそれぞれの日常を過ごしていた。 そこには危険性だとか異常性などは見当たらない。 ありふれたいつもの日常。 私はよく移動...