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バイト先の仲間及び上司と肝試しをすることになった。 常連のお客様一人とそのご友人二人。僕とユウキ(源氏名)、そしてガクト(仮)さん。 女二人、真ん中の人一人、男三人、計六人。 名目上はお客様へのアフターサービスと新しい顧客開拓の準備行為。 売上が急激に下がったのがこのようなサービス残業をする理...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
今日は洋子(彼女)と初めての1泊旅行。 と行っても、家から電車で2時間ほどの、県内北部にある温泉旅館だが。 それでも俺は、家が厳しく外泊自体が禁止だった洋子が、「女友達と行く」と親に嘘をついて、やっと実現したこの旅行に、かなりテンション上がりまくりの、頭の中はお花畑であった。 適当に写真を撮っ...
50 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/08/04(木) 18:19:47.95 ID:oCrjVJq9O [1/63] 京都から大阪に向かってるんだけど、鳥居が駅の目の前?改札出てすぐにある駅なんてなかったよね? <br> きさらぎ駅まとめ読んだ後だから...
この話は昔、ある投稿サイトに掲載した話です。長文で読みにくいと思いますがご了承ください。 これは私がまだ20代のころの話です。 現在は実家の家業を継いでいますが、大学を卒業後は「外の飯を食わないと」との思いから、修行がてらサラリーマンをやっていました。 最初はその会社の近くにアパートを借りて...
俺が小6の頃まで住んでいた東京下町のマンション、空襲の跡地で地縛霊が そっちこっちで見かけられると、一部の住民のあいだで噂されていた。 以下、俺が小2の頃の実話。説明がくどかったらスマソ。 親父と風呂に入って、上がったら足拭きマットのところに飼い犬が寝ていた。 犬は父のことが大好き...
俺は小さいながらも代々親から引き継いでいる家具屋の社長だ。 社長と言っても社員は誰もいなくて、1人親方というやつだ。 1人は気楽で良い。 嫌な上司に目をつけられる事も無く、 自分のペースで仕事ができるのだから。 ただ1人となるとやはり仕事が溜まって仕方がない。 少しだが売り上げが伸びており...
この話はオカルトや怪談に入るのかどうなのか、ちょっと微妙な所なのだが、他に書くところもないし個人的には非常に怖かった体験なのでここに書きます。 それと、もう何ヶ月も前の事なので会話はうろ覚えの部分が多く「当時こんな感じだった」程度に思いつきで書いています、不自然に思ったり違和感を感じたらごめ...
僕が小さい頃の話。僕は病弱で体が弱く学校を休む日が多く、家で一人でいることが多かった。そんな僕だから友達は少なかった。 そんな僕の唯一の友達は美希ちゃん(仮名)という女の子だった。美希ちゃんは生まれながらの茶髪がチャームポイントで毎日僕の家に来て遊んでくれる。 そんな日が続き僕は美希ちゃん...
「ねぇ!百物語やらない!?」 とても晴れた日の事だった。 朋美がこんな事を言いだしたのは。 私が高校の吹奏楽部に入って、初めてできた友達が朋美。 とても活発な性格で、男女の分け隔てなく接する朋美は、私達の学年で人気者だった。 そんな朋美が、百物語をやろうなんて言いだしたのは驚きだ。 ...
今年6月に見た夢の話。 目を覚ますとマンションの前に自分は立っていた。パジャマ姿のまま裸足で外に立っていたのですぐこれは夢だとわかりもう一度目を覚まそうと手を動かそうとしたが動かそうとしようとしたと同時に脚が自分が意思とは関係なくふらふらと勝手に前進を始め自分の身体はマンションから遠ざかって...
金縛り 始まりの切っ掛け 終わりの切っ掛け の詳細と後日談。愛犬家の人は読まない事をオススメします。 母の叔父さんの、しぃおいちゃん お祭りが大好きで浴衣を着て、ギターとお酒を片手に夜遅くまで町をブラブラしていた。 当時の祖父はお酒が飲めなかった為、しぃおいちゃんと飲む事は無かったが、ギタ...
10年ほど前の話です。 私は高校卒業後、県外の大学へ進学しました。大学生活に慣れるとバイトをはじめました。帰宅時間はいつも0時頃。 ある日、マンションに帰宅した後、携帯を開けてメールを確認すると、高校時代の友人から久しぶりにメールが来ていました。転送メールでした。 「Aちゃんが事故で亡く...
とても暑い夏の定番と言えば怖い話。 高校三年生の夏休み、私は仲の良い友人数名と《百物語》をする事になった。 Goo◯le先生で検索すれば出て来るだろうが、 ざっくり説明すると100本の蝋燭を用意して夜中の12時辺りにやると言う物だ。 100本の蝋燭はお祖母ちゃんの家から拝借し、 足りない分は買...
2年ほど前の冬、御池岳からの下山途中に自殺するつもりだった女子大生を思いとどまらせたことがある(「お礼をしたいので」参照)。 その際に連絡先を交換していたのだが、いっさいやり取りはなかった。つい先週までは。2年ぶりに連絡をよこした理由は、わたしにお礼がしたいのだという。ぜひとも一度会って話...
【真夜中の訪問者】 それはある日、突然のことだった。 ———ドンドンドンドンドン!! 草木も眠る真夜中。 私はその突然の轟音によって眠りから叩き起こされた。 枕元に置いてあった携帯を掴んで画面を開くと、そこには02時23分と表示されている。一体、こんな真夜中になん...
【そこに、いる】 「噂通り、中々雰囲気のあるトンネルだな……」 不気味な雰囲気を漂わせるトンネルを前に、俺は携帯片手に一人嬉しさから小さく微笑んだ。 「これなら、高視聴率も間違いないだろ。情報提供してくれたMさんには本当に感謝だな」 都内の大学に通っている俺は、一見すると...