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これは先日、友人から聞いた話です。 友人は運動が好きで、夕方に近所の規模の大きい公園でランニングをするのが日課です。 その日、いつもとは別のルートでランニングがしてみたくなったそうで、人通りの少ない公園の道をランニングしていた時のこと。 しばらくランニング...
これは私が友達から聞いた話です。 今から3年前、横浜市内のある場所で事故が起きました。 それは業者の人が信号を修理している時に起こりました。 何らかの原因で止まってしまった信号機を直すため、業者の人が信号のところまではしご車のようなものを使って登り直している時でした。 突然...
現在57才今から二十数年前のある日台風が来る前日何時ものように仕事を終え帰宅途中畑仕事をしている母に早く上がりなよと声を掛け行こうしました。ふと気がつくと回りの灯りは見えているのですが母の回りだけ真っ暗なトンネルのようになっていました。その時はそれが何で有ったのかは気がつきませんでした。翌日何...
高校1年の夏に私は、男友達のA.B.Cと私の4人でキャンプ場にキャンプに行きました。 そのキャンプ場は山の麓にあり、自然豊かな場所でした。私たち4人は夕方まで遊び、夕食の準備をしていると突然Bが「なあ、今から山に行かないか」と言い始めました。辺りは暗くなっており、そもそも夕食の準備の途中な...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 日本は国土の7割が山岳地域であり、ただでさえ狭い日本列島を圧迫している。利用できる平地は限られており、巨大な工場はもっぱら海外に建設するのがトレンドだ。そうした事情もあり、古くから山は身近な存在であり、米が不作の際に農民...
「本当にあった怖い話」を読んでいるうちに、自分でも体験談を投稿したくなりました。今回のお話は心霊的な怖さというより、個人的な経験として印象に残っている出来事です。 私は高校卒業まで、神奈川県の某所に住んでいました。 神奈川は横浜のような都会から、山と川に囲まれた田舎まである県ですが、私が...
新雪をいの一番で踏みしめる――。厳冬期登山の魅力はこれに尽きる。確かに白銀一色の景色は美しいし、厳しい気候もスパイスにはなる。だが所詮、そうした事柄は枝葉末節にすぎない。処女雪を独占できるか否か。これが冬期登山の醍醐味を味わう分水嶺になるのだ。 山屋でないまともな一般人には信じがたいだろ...
塾が終わって帰る時のことだった。 その日はいつも通る道が工事のため歩行者も通行止めだった。 小学生だったおれは何処から帰るか迷った。 ていうのも、帰るには何時もの道と後2通り帰る道があったからだ。 一つ目は小学校を通る道 もう一つは駅の近くの踏切を通る道だ。 今思えば何故か分からないが踏切...