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今年の夏になる前にうちの家の玄関ドア前にガラスのおはじきがある日置いてあった。 3階建てのハイツで小さな子供がいる世帯も、小さな子供を連れて遊びに来るような 世帯もいない。 それでも小さい子供を連れたお客さんが来て誰かが落として行ったのかな?と思って捨てるのもなんだし、とそのままにしてお...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
私のいた病院は三交代で、準夜と深夜は二人ずつでしていた 深夜勤務は夜中1時から2時間毎にそれぞれ受け持ちの病室を巡回する 相方と一緒にラウンドへ向かい、それぞれ両方向へ別れた ラウンドは見回るだけではなく、高齢者のオムツ交換や体位交換、熱や血圧が高い患者さんの再検、点滴の確認や交換、トイ...
以前ある小さな会社の事務員をしていた その会社は三階建ての一階と二階を借りていて、一階の一部ではダーツバー、二階には事務所だった 私は普段事務所で、事務仕事やそこら辺の掃除、お客さんの対応、電話での問い合わせへの対応なんかの仕事をしていた 営業マンも数人いて、週に一度全体会議みたいなこと...
山の稜線に陽が沈む頃、ようやく私は目的の駅へと辿り着いた。 木製の古い駅舎は無人駅らしく、改札はおろか駅前にすら人影ひとつ見当たらなかった。 バス停の時刻表を見てみると、一日にたった二便しか運行していないらしく、すでに運行時間を終えてしまっている。どうやら目的地まで徒歩で向かうしかない...
私は田舎のマンションに住んでます。 田舎なので電車の本数も少なく、 始発に近い時間に家を出ます。 7階建ての5階に住んでて、毎日エレベーターを使います。 ある朝、いつも通りエレベーターを使おうとエレベーターのボタンを押そうとした時、 5階を通り過ぎ、7階へいってしまいました。 気のせい...
これは私が当時小学生だった頃の話です。 その頃叔母は病気に苦しんでおり、医師からはいつ亡くなってもおかしくないと言われていました。 おばあちゃん子だった私は毎日病院に行き叔母の世話をしました。 息子である私に対して無理に気丈に振る舞う姿が目立ちましたが、日に日に状態が悪くなっていくのが分かり...
私はいま30代の3人のママをしています いまでも、後悔が残る出来事があります 私がまだ小学低学年の時の話です おばあちゃんがよく我が家にタクシーで会いに来てくれていました しかし、当時の私はおばあちゃんが来ることよりも、公園で遊ぶ事を優先にし、おばあちゃんがきてもほったらかしにしてました...
小学四年生の時の話。 当時俺は団地に住んでた。 団地といっても地名が○○団地ってだけで貸家が集合してる訳じゃなく、みんな一戸建てにすんでるようなとこだった。 当時すでに高齢化が進んでいた地域だったため、同じ学校の生徒、ましてや同級生なんてほぼいなかった。 だから俺は自然...
昔、背丈のある高齢者と一緒に色々な場所のお墓参りに行ったのですがご先祖様なのかなと 思っていたのです。 私には見えていたのですが、みんな知らないような気がしました。 背の高い高齢者のみんなは、もしかすると幽霊だとすると。 今でも見守っている気がします。 当時、自分の顔が誰かに似ていた...
ナチスの人体実験 ナチス・ドイツの医師たちによる恐るべき人体実験が行われていました。 それを裁いた基準が、いわゆる「ニュルンベルク・コード(Nuremberg Code)」というものです。 国際軍事裁判での罪状 ナチス・ドイツを連合国が裁いたニュルンベルク国際軍事裁判のうち、米国が単...
時系列的には、お姉ちゃんの話と通り道の話の後のはなしです。 季節は冬になり、地域的に寝る前に水を落として寝なくては水道管が凍結してしまう時期。その頃に異変が始まった。父の様子がおかしくなっていった。当時は母が亡くなった悲しみで、お酒を飲んでいるせいだと思っていた。 簡単に間取りを説明し...
長文なんで読みたくない方はスルーして下さい。 これは大学時代の話です。 大学のサークルの一環で、キャンプをすることになった。 場所はとある田舎のキャンプ場。 来て分かったのだが、正確に言えば、以前キャンプ場だった跡地。 近年田舎は特に過疎化が進み、キャンプ場管理をする自治体も高齢化してるか...
私(男)が看護師の新人として、働いた初めての職場で体験した話です。 1号室(仮)は2人部屋で、そこに認知症の高齢女性が入院していました。もう片方のベッドは空床でした。 その女性はいつもニコニコしていて話し方も優しい感じの方でした。しかし、点滴をするのをとても嫌がりました…。 ある日の勤...
これは昔、僕が暮らしていた家で実際に体験した話です。 当時はまだエアコンのような便利な物はなく、夏場は扇風機だけで凌いでいました。 その日はいつにも増して蒸し暑い夜でした。 ベランダを開けたまま、網戸だけ閉めて布団に入っていました。 構造上の関係で、ベランダからはお向かいさんの広い庭が丸見え...
父は見える人 しかも 普通に人と区別できない 私も遺伝か たまに見える でも映像に近い そんな父は お盆 お彼岸は最強に見る 今日の出来事 父は医療関係の仕事です 幽霊に遭遇((((;゜Д゜))) あまりにリアルで 帰えって来てからも父は 寒いぼでした 腕の毛が、総毛立ってました お彼岸や...
この話は実際にあった実話である。 私は子供の頃から 俗に言う霊感というものがありました。 テレビで良くやっている はっきりと見える霊媒師のような霊感ではなく 気配や頭の中に 見せられる そういった類の霊感である。 友人との電話中に ふいに 頭の中に見えたりする。 おそらく、友人のそばにいる何者...
今起きたことを書きます。焦っているので誤字、脱字などがあるかもしれませんがその時には教えていただければと思います。 このアプリで怖い話を読んでいました。すると、「ピーンポーン」とインターホンが鳴りました。俺はカメラで顔を確認しようとモニターをつけた。でも誰もいなかった。ピンポンダッシュか?と...
これはわたしが20代、まだ実家住まいのころ、入団していた消防団活動で体験したエピソードである。特定を避けるため意図的な改変は入れてあるものの、大筋では起こった通りであることを最初に断っておく。 消防団と呼ばれる組織がある。 前身は戦前の青年団にまでさかのぼる由緒正しい団体で、その活動は...
小学5年生の時。 祖父が意識不明になり、近所の病院に入院し始めた頃に、「ある」夢を頻繁に見ていた。 それはこんな夢だ。 白い服を着た5歳くらいの子供達が群れになって、ベッドで寝ている祖父にわーっと駆け寄り、祖父の腕や足に吸い付くのだ。 そしてチューチューと何かを吸った後、フッと消えていく。...