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これは僕が中学三年生のときに体験した話です。 僕は部活で音楽部に所属していました。ある日、学級委員の仕事で部活に遅れてしまい、「もう個人練習終わって、合奏しているだろうなぁ」と思いながら急いで部室に向かいました。音楽部の部室は古い4階建て校舎の各階にプレハブがあるうちの3階のプレハブ教室でした...
これは私が小学三年生の時の話です。 家の並びの端、四つ角の所に青木(仮名)さんという家が あった。 青木さんの家は中年(初老?)の夫婦と お婆ちゃんが三人で暮らしていた。 学校からの帰り道、青木さんの家の前を通るのだが 暖かく天気の良い日に庭の物干し竿に九官鳥の籠がかけられていて お婆ちゃ...
テレビ番組で放送されたものです。 当時、中学三年生(15歳)であった長田博さん(仮名)は、その時、街の本屋にいました。 普段は、人通りが絶えない表の通りが、その日は、奇妙に静まり返っていました。長田さんはこの時、妙な胸騒ぎを覚えたということです。 ふと、一人の少年が、前の道を自転車で通り過...
これは私が中学三年生の部活での合宿で起きた話です。 合宿所は海が目の前になり、みんなでスケッチをしたり、楽しく遊んだりしていました。 本当に楽しくて、顧問の先生にバレないよう夜中の3時までみんなでお菓子を食べたり、トランプをやったりしていました。 でも、私はあまり遅くまで起きれないのでみんなよ...
このお話は私の祖父が亡くなって49日を迎えた日に体験した不思議な出来事のお話です。 私の祖父は10月13日に亡くなりました。 中学三年生になる年の春先に祖父は体の異変を感じ、病院嫌いで父と喧嘩をしても結局は病院に行った。 祖父は肝硬変と末期の食道癌でした。 もう少し早く意地を張らずに私達家...
これは、私が18歳の正月の時期に体験した不思議で悲しいお話です。 「ヨシヨシ、栞は優しい子だね。お祖父ちゃんが大好きだったんだね。沢山泣くのはカッコ悪い事でも何でもないんだよ。おばちゃんと一緒に泣こう。」 中学三年生の時に祖父が亡くなった時に泣いてばかりいた私を優しく抱き締めてくれて頭を撫で...
今回は私が6年前に体験したお話です。 其れは夏の日の午後にお昼寝をしていた私が見た不思議な夢のお話です。 お昼ご飯を食べて普段の仕事の疲れから私は横になると直ぐに眠ってしまいました。 自宅が山の中で涼しいので網戸からは涼しい風が入って来ました。 頭を撫でられるような…優しく涼しい不思議な風...
仕事が終わり、運動不足解消の為に街中を散歩がてら歩いていると頬に微かに白くて冷たいモノが当たりました。 昨日、私が住む地元の仙台にも初雪が降りました。 毎年、寒くなると思い出す不思議な出来事のお話をさせて頂きます。 私が中学三年生の11月のある寒い日、学校から帰ると自宅には父と兄だけでした...
なんであれ国家が行う事業について、みなさんはどう思われるだろうか。 〈小さな政府〉が標榜される昨今でも、国家独占事業はまだまだ多い。裁判所、治安維持(警察)、国防などがそれにあたる。われわれは普段、こうした事業を国が所管していることになんの疑問も抱いていないが、わたしはおかしいと思っている。...
駅前に気になる理容室がある。 所謂「床屋」のイメージとは全く別物の、さながら海外のバーバーのような雰囲気らしく、お店のinstagramにはストリート系のカットスナップが並んでおり、また芸能人の常連も多いようだ。 せっかく近所なのでこれは行ってみようと思い、多少緊張しながらお店に入ると、...
これは小学四年生あたりの出来事です。 当時私の家は五階建ての団地で、三階に住んでいました。 私と母で寝ている部屋にはベランダがあり、私の方が早く寝るため、毎夜寝る前に鍵を閉めてからカーテンを閉める。という工程をとっていました。 その日の夜も私が先に寝るため、いつもの工程をとろうとしました。その...