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これから書く事は、私がほんとうに体験した話です。 今から約7年前の夏頃だったと記憶しています。 深夜ひとり、先日ゲオで借りていた『ショーシャンクの空に』(かなり昔の映画だと思う。)をプレステ2で観ようとしようとしていました。 その頃の私は、実家暮らしで、(夏だから仕方ないんだけど、夜中...
ある日、夜に救急の患者が来た。 家事で全身大火傷をし、上から色々降って来て、ぐしゃっとなっていた。 まだ、生きてはいるものの、もう死んでしまう直前だった。 みんな、 「これは酷い」 「もう無理だろう」 と口々につぶやいていた。 私もそう思っていた。 でも、彼は生きているから、少しの可能性にかけ...
私と私の親友Mの後輩Kが男の子の霊を背負って私のアパートへやって来た日から2週間程した頃、私のアパートの隣の棟の2階に一人暮らしの男の人が引っ越して来ました。 私の旦那は解体屋の次期二代目で、二棟のアパートの向かいに建つマンションの一室を社長である義父が事務所として借りて居たので娘のRは良く...
僕は高校に登校中遅刻しようと友達と高校近くを色々見てまわっていました。そしたらなんとなく大きな廃墟らしき場所があり入って見ました。そうすると麻雀の台や、ソファーなどが置いてあり他にも〇〇寮と書いてある看板が落ちていました。その次の日違う友達と行って、まだ廃墟の寮の部屋見てないから入ってみようっ...
私が4年生に、実際に体験した事です。 私は、学校から帰って来てきて、お風呂に入っていました。 そして、ドライヤーで髪の毛を乾かしていました。 私の髪の毛は長いのでしばらくドライヤー で乾かしています。 しばらく、乾かしていると、お父さんが帰ってきました。 その時は、お父さんがお風呂に入って...
子供のころ、家族と家で「エイリアン」の第1作を見ていたときの話。見ていたのは日本語吹き替え版でエイリアンの映画を見るのは初めてだった。エイリアンは、地球外生命体が人間に寄生し体内に幼体を産みつけ、腹を破って生まれて来るという当時としては異色で衝撃的な内容だった。 そんなエイリアンのワンシーンで...
前に住んでいたアパートでの話です。 部屋でテレビを見ていたら、玄関のドアを外から何かがカリカリとひっかく音が聞こえたんです。 猫かなと思ってしばらく放っといたんですが、5分ぐらい経ってもまだカリカリしてるんです。 さすがにちょっとイライラしてきて、追い払おうとドアノブに手を伸ばしたんですけ...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
『私メリーさん。今駅にいるの。これからあなたの家に行くわ』 深夜いきなり携帯が鳴り、それから聞こえる声が微睡みかけた僕の意識を現実に引き戻した。 「なんだ…?いたずらか?」 僕は電話を切り、再び訪れる眠気に身を委ねようとしたが、再度携帯の着信により邪魔されてしまった。 『私メリー...
これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで近所の廃神社が遊び場というか、溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄ったりしてた。 その廃神社は人がまったく来ないし、民...
私は幽霊なんてこれっぽっちも信じていなかった。 でも今は信じている、これはその原因となった話。 私は2年ほど前コンビニでバイトしていた。 そのコンビニは23時に閉店という田舎丸出しの店。 (実際は客が少ないからというより、近隣住民の苦情が多かったため) その日は私と後輩の佐藤、二人でバ...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
季節は春で、僕がまだ小学校にも上がっていなかった頃の話だ。 その日、僕は家族と一緒に母方の祖父母の家に遊びに来ていた。 まだ夕飯を食べる前だったから、時刻は午後六時か七時か、その辺りだっただろうか。大人たちは居間でおしゃべりをしていて、僕はその隣の神棚のある部屋で、従姉で二つ年上のミキちゃ...
はじめに、私は先日ひどく怖い夢をみました。 それで誰かに聞いてもらいたくここに書き込むことに決めたのですが、ある「XXXX」という話と大変似通った内容であることに気づきました。 それを読んで私自信かなり驚き、似たような話を書くことに若干ためらいもありましたが、 決してパクリや創作ではない...
自分は両親と祖父母の五人暮らしで、嫁に行き子供も二人いる姉が一人います。 これは、自分が二十歳の時の実体験です。 秋のある日、知らない番号から携帯に着信がありました。 自分「もしもし」 相手「グシャグシャ、ザーザーザー(雑音)」 自分「もしもーし」 相手「・・・」 ...
これは俺が小学校6年の時に、同じクラスのSって言う奴との間に起こった出来事です。 コイツはいつも挙動不審でわけのわからない奴だった。事業中はいつも寝ていて 給食だけ食べていつも帰っているだけという感じだった。もちろんクラスでは馬鹿にされていたし 俺も馬鹿にしていた。今にして思えば軽い知的...
私はその当時、暇さえあればネトゲばっかやってました 実家住まいなもんで、深夜とかスピーカーから音出すと家族に迷惑なんで、ヘッドホンを常時装着してました しかし、ヘッドホンの難点でもあるのですが、周りの音が聞こえない、というのがあります。 ご飯時になると、母親がご飯よーと呼んでくれるのですが、し...
私には霊感がありません。 ですから、幽霊の姿を見たことはないし、声を聞いたこともありません。 それでも、ものすごく怖い思いをたった一度だけ、中学生の時に体験しました。 その話を聞いていただきたいと思います。 14歳のころ父を亡くした私は、母の実家に引っ越すことになりました。 母方の...