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これはとあるひとから聞いた話である その人は若い頃自殺を試み亡くなったそうだ 人生に絶望をしていた青年は自殺をしたとの噂がたち始める その青年は私のひいそうふであった インターネットでタイムマシーンアプリをいじっていた時のこと 明らかに僕そっくりな人物が1960年に映っている タイムマシーンみ...
今回は怖いと言うよりは不思議な体験をした話です。 あれは私が小学2年生だった頃の事。 盆も過ぎ、夏休みの宿題の自由研究のため、自宅のリビングで作業をしていました。 確か2時過ぎだったかと思います。一段落し、アイスを食べながらソファーでまったりとしていたところ、ふと誰かの視線を感じ、窓の方を見...
三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた。 通勤の帰りによく見かけた。 三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、顔色悪く目がうつろ。 髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。 目立つ服の色となんか独特の雰囲気があって目がいってしまう。 でも怖い...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
この話は実際にあった実話である。 私は子供の頃から 俗に言う霊感というものがありました。 テレビで良くやっている はっきりと見える霊媒師のような霊感ではなく 気配や頭の中に 見せられる そういった類の霊感である。 友人との電話中に ふいに 頭の中に見えたりする。 おそらく、友人のそばにいる何者...
山では見知らぬ他人との距離が不思議と近くなる。 すれ違えばあいさつをするのは当たり前だし、フィーリングが合えば長々と山談義をしたりもする。 目的地さえ合えば、道連れになることさえそう珍しくはない。 以下に語る話はわたしが若いころに遭遇した、とある女性登山者との邂逅の記録である。 記...
新雪をいの一番で踏みしめる――。厳冬期登山の魅力はこれに尽きる。確かに白銀一色の景色は美しいし、厳しい気候もスパイスにはなる。だが所詮、そうした事柄は枝葉末節にすぎない。処女雪を独占できるか否か。これが冬期登山の醍醐味を味わう分水嶺になるのだ。 山屋でないまともな一般人には信じがたいだろ...
これは僕が小中学校の時に使っていた、一枚のタオルの話です。 そのタオルは……ポップな柄の電車に顔のついたキャラがたくさん書かれた、青系統の色のタオルでした。僕はそれをしばらく使っていたと思います。 でも、そんなある日……それは起こりました。普通にプールの授業を終えて、終わったあとに体...