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これからお帰りの方。 今日からお休みの方。 そして偶然にもこの記事を見てしまったそこのあなた。 ようこそ、 心理マスター、バラモンです。 これから心理テストをするにあたり、結果次第では不幸に見舞われる事になるやもしれません。 ですからここからは自己責任でお願いしたい...
俺は T。 友達のEと何気ない会話を交わしていた。 俺が当初、付き合ってた女の話になった。 E「お前が付き合ってたあの女、今思えばブサイクだったよなぁ」 T「元カノだろうと悪口言うんじゃねーよ」 もう近くに居なくても、今まで付き合ってたのは事実。 人としての尊厳は傷つけてほしくない...
友人のKが体験した話。 Kは賃貸を探していた。 大阪府の○○市にある、アパートを借りたいと言っていたので、知り合いのDが不動産屋なのでKに紹介した。 「俺の知り合いのDさんだ。不動産だからDさんに聞きなさい。」と言った。 その時、Kはふ~んと何か考えている様子だった。 「ではここはどうですか?...
わたしにはつい最近まで交際していた女性がいた。 とてもよい関係で、将来を見据えた付き合いとして始まったのだが、ひと月前ほどに一方的に交際終了を告げられた。 理由は先方の両親の介入である。わたしの出自が下賤なのが気に入らないのだという。 * * * クリスマ...
深夜十一時。僕と友人のKは、今はもう使われていない、とある山奥の小学校にいた。 校庭。グランドには雑草が生え、赤錆びた鉄棒やジャングルジム、シーソー。現在は危険というレッテルを貼られた回転塔もあった。 僕とKは、この小学校に肝試しに来たのだった。本当はもう一人、Sという友人も来る予定だった...
個人名や団体名等、一部の薬物を除き全て仮名で書かせてもらう… そしてこれは、今でも謎が多くて分からない事だらけなのだが… なるべく順をおって書いていこうと思う… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「古田さん、ちょっといいスか?」 事の始まりは。会社で帰り支度をしてる時に...
この話は、私の地元で有名な心霊スポットでたった1度だけ起こった出来事です。 私達は当時暇で、毎回ほとんど同じメンバーでまるで公園でたむろするかのようにその心霊スポットに行き、遊んでいました。 そこは遊び場ではなく、曰くのある場所だなんて発想は愚かだった私達にはなかったのです。 その場所は...
2002年3月6日、17歳の少女が小倉北区にあるマンションの一室から逃げ出し、祖父母宅へ助けを求めに駆け込んだ。 少女は怯えながら、 「お父さんが殺された。私もずっと監禁されていた」 と語った。少女の右足の親指は生爪が剥がれており、 「ペンチを渡されて、『自分で爪を剥げ』と言われたので剥が...
女性鍼灸師殺人事件 【事件概要】 2000年(平成12年)3月21日午前2時ごろ、佐賀県佐賀市の佐賀市消防本部西分署に119番通報が入る。 佐賀市鍋島の女性鍼灸師・Tさん(当時35歳)宅の長女(当時9歳)からの通報は、 「お母さんが血を流して倒れている。猫にかまれたみたいだ」という異様な内容...
【事件概要】 1988年3月18日、名古屋市中川区の住宅街のマンションで、この家の主婦・X子さん(27歳)が殺害されているのが見つかった。X子さんは出産予定日も過ぎていた臨月だったが、その腹は無惨に切り裂かれ、赤ちゃんが取り出されており、中にはなぜか電話機と車のキーが入れられていた。未解決...
これは10年以上前の実体験の話です。 恐怖体験?不思議体験?てすので、怖さは少ないかも。 あれは20歳そこそこで友達や先輩と車で遊び回ってたある夏でした。 その日は『肝試しでも行くけ?』って話になり、先輩ABと、同い年の友達CDの5人で県内でも屈指の知名度の佐〇山に向かいました。 時期的な...
大学一年生の夏、実家に帰省した頃の話だ。 東京の一人暮らしでいつもバイト三昧の日々を過ごしていた俺は、たまには顔を見せろと親の一声もあり、久々に実家暮らしの恩恵を受けることになった。 何もしなくてもご飯は出るし、洗濯物だってたまらない。 こんな生活がいつまでも続けば、なんて怠惰な日々を過ご...
突然だが、僕は電話が苦手だ。 それは電話が面倒だとか、メールの方が楽だとかそういうことではない。 電話が掛かってくる度にぎゅうと心臓が掴まれたようになる。 とある夏休み。 僕、丸井、高島、伊勢、天満の五人。 いつものメンバーで、いつもの通り僕たちはヒマを持て余していた。 夏のコンビニの光...
俺は無神論者で科学合理主義者である。 幽霊、呪い、神、宗教。この手の超自然的な概念はすべて、原始社会の名残にすぎないと確信している。 日本人は世界的に見ても特定の宗教を信仰していない人の割合が断トツに高い。家に仏壇がある家庭でも仏教を意識するのは葬式のときくらいだし、神社でお賽銭を放り...
私は物心ついた時から特定のある夢を定期的に見ていました。 それは、まるで蟻の細い巣穴を木の枝でつつくと蟻が溢れ返り一時的に真っ黒い粒状のモザイクが出来るような。 夢の中はどこまでも真白く果てない空間で、だからこそ異様なまでに目立つ黒い生物が集団でわしゃわしゃと「何かをしている」のです。 ...
わたしの祖父はアル中だった。 その息子であるわたしの父親は、郵便物ひとつ出すのに徒歩で1日もかかるような寒村に見切りをつけ10代で家を出ていた。そのため祖父母とは盆暮れ正月に会う程度であったが、幼少のころのわたしが覚えている祖父の姿は、ワンカップの日本酒を片手に万年こたつでうつらうつらと...
私は心霊ものが大好きでよく見ていました。 そのため、中学生の頃からよくポルターガイストや誰もいない部屋からの足音などを目撃するようになりました。 時は流れ、あれは7年ほど前の話です 心霊スポットにもよく行くようになった私は複数の友人と廃ホテルにいきました。 そこは 溜まり場だったのか、スプレ...
以前、自殺しようとしていた女子大生を助け、そのお礼という名目で三重県の木和田尾登山口に呼び出されたことがあった(「お礼をしたいので1」、「お礼をしたいので2」参照)。 その際科学的に説明のつかない体験を強いられ、本件にはこれ以上関わるまいと誓っていた。 わたしの決心とは裏腹に、つい先日例...
以前、「危ない怪談朗読師」というヒトコワの怪談師に関する話を投稿された方がいたが、今回のは「朗読」が付かない怪談師。いや、飲食付きの怪談を店で行っているから正確には「ダイニング怪談師」か。 因みに「怪談朗読師」というのも怪談師に含まれるが、文章化された創作怪談や実話怪談を朗読するスタイルの怪...