怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
こんばんわ いまからするお話は実在しない呪いの人形のお話です。 先日引っ越した友達の家に遊びにいきました。 ある程度談笑した後、アパートを見て回りました 2つ部屋があるのですが 玄関を開けたさきにあるリビング その廊下の途中に左にお風呂やトイレ 右に寝室と広いお部屋なのですが その寝室に見た...
続きです。 おかしいことに気がつきました。 光反射ですか…ありえない蝋燭も怖いですが 天上に反射するはずの蝋燭の輝きが台所の壁に 集中していたのです。 その反射する光が人形の形そっくりで腰が抜けそうになりながら友達の手をつかみ 廊下を走りました。 勝手にリビングのドアが締まり 少し先にある寝室...
続きです。 嫌な汗が吹き出しました。 動けません。 左手が重いのです。 友達が女だ…と口にした途端に左手を思い切り捕まれました。 髪の長い女の髪を私は引きずっていたのです。 どうにか手を振り払い 友達と外に飛び出しました。 騒いでいたせいか隣の方が警察を呼んだらしく 事の事情を説明しましたが...
「こう見えて私、若い頃は悪趣味でしてね」 Nさんはそう言って、少し下品に笑った。 「縁日のゴキブリのおもちゃとか、ホラー映画の不気味なポスターとか、そういう物を家に飾って、遊びに来た人を驚かせるみたいなね」 ある時、Nさんは会社の慰安旅行で東南アジアの某国を訪れた。いつものように、現...