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世界最大級のSMSであるTwitter。 もうほとんどの誰もがtwitterを利用しているといっても過言ではない。 死者でさえもが使っているとの噂もある。 実際、死者の名前をTwitter上で呟いた友人が、死者からリプライをされたという話を聞いた。 俺としては、そんなの、誰...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
ある夏の出来事。 スキーの仲間で泊まりがけで山荘に行った。 男4人女2人。 誰と誰が付き合ってるとかそういうのはなくてみんな友達ってそういう仲間。 その山荘はスキー仲間の中心グループが勤めている会社の所有物。 会社に届けを出すと無料で貸してもらえるのだそうだ。 夜は屋外でバーベキューをして酒盛...
2年程前の話ですが、つい最近完結(?)した話があるので書いていこうと思います。 長くなりそうで申し訳ないのですが、霊感0の自分が唯一味わった霊体験です。 広島県F市某町、地元の人間なら誰もが知る有名なスポットがある。 『お札の家』と呼ばれたその場所には、名前通り無数のお札が貼られた家があ...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
これは今から3年前に友達のサチとその彼氏、友達のユキ、そしてユキの彼氏も含めた4人で、体験した話である。 友達本人の言葉そのままに書きます。 本栖湖の湖畔は、その夜、風ひとつなく、 穏やかすぎるほどの波が寄せていたような気がする。 私達4人で、湖畔に車を走らせていたんだ。 どんな会話をかわし...
この話は私が高校3年生の真冬の頃の話です。いろいろ事情があり学校を休んだある日の事です。母と住んでるのですが、母は残業で夜中まで仕事で家事などは私がしました。家事を終え、母を待ちながらテレビを見ていた時、その時は10時をまわっていたのに 『ピンポーン』と、インターホンがなりました。私はインター...
俺は嫁とメールのやりとりをしていた。 内容については巷で噂になっている、あるレストランの話だ。 … 嫁[あそこは絶対に行かない方がいいよ] 俺[なぜだ!?] 嫁[友達が言ってたけどね、レストランなのに人気が全くなくて真っ暗らしいの。なんか怖くない!?] そんなに味がマズイのだろ...
今、急に思い出したので、一応書いておきます。 自分でも、ちょっと謎だったので。 私には、二歳離れた姉が居ます。 姉は、三年ほど前、脳梗塞になって、入院しました。 私はその時小学校五年生で、「脳梗塞」と、一言で言われても、分からない状態でした。 母が看護師で、私は医者になりたいと思っていたこと...
僕含めて3人で樹海に行ったときの話 俺らがはいったところはゴミだらけで雑誌とかペットボトルとかいっぱい落ちてたのね。 目的は決して死体が見たいとかそういうのじゃなくて樹海独特の雰囲気を楽しみたかっただけなんだ。 入ってきたところに印つけて、迷わないようにズンズン森の中はいっていったんだ。 ...
ーーー 田舎で生まれ育った、ある少年の話。 その少年の実家には、絶対に入ってはいけないと言われている部屋があった。 そう言われると入りたくなってしまうものだ。 家の者が皆出かけていたある日、少年はこっそりその部屋に入ってみた。 入ってみると、それは何の変哲もない普通の部屋だった。 異様な空気...
電話好きな友人がいて、彼女は毎日のようにわたしの自宅や携帯に電話してくる。 電話に出たものなら最低2時間は解放してもらえない。 話の内容はくだらない。職場の愚痴 彼氏の愚痴 両親の愚痴 友だちの愚痴 数限り無い愚痴を延々と喋り捲るのだ。わたしが話題をかえようとしても無理矢理自分の愚痴に流れ...
家には相槌をうってくれる女の人がいる。 独り言で「めんどくさーい」というと、『そうだねー』とか「眠い」と言うと、『私も』といった具合にたまに返してくれる。 姿は見たことないから女の人なのかもわからないけど、声は女の人。 毎回、何処から声が聞こえてくるのかわからない。 でも、この前、相当...
田舎で生まれ育った、ある少年の話。 その少年の実家には、絶対に入ってはいけないと言われている部屋があった。 そう言われると入りたくなってしまうものだ。 家の者が皆出かけていたある日、少年はこっそりその部屋に入ってみた。 入ってみると、それは何の変哲もない普通の部屋だった。 異様な空気が流れて...
俺は昔、24時間営業の喫茶店でバイトをしていたんだが、その店では本当にいろんな事があったんだ。 数え切れないくらい。 今からその一部を話したいと思う。良ければ最後まで付き合ってくれ。 あれは、俺がまだ店に入りたての頃だった。 春から始めた喫茶店のバイトも、今日で半年にな...
この話はもう20年も前の話になってしまった。長いこと忘れはしなかったが、テレビに映った百合を観て久しぶりに思い出しながら書いてみた。すべてのきっかけになったあの出来事を。 あの頃はまだ学生で毎日のように遅くまで友達の家で飲んで夜中に帰宅するのが日課で悪習だった。 その日も3時ころまで飲んで...
1968年5月、イングランド北部の都市、ニューカッスルでの出来事である。 スラム街にある空き家で、子供の死体が発見された。被害者はマーティン・ブラウンという4歳の男の子で、遺体の周辺には錠剤が散らばっていた。 警察は当初、薬の誤飲が死因ではないかと考えた。検死の結果、脳に僅かな出血がある以外...
これは私がまだ独身でホステスと工事の掛け持ちをしていた頃の話です。 その時私より年下の友人ミカは心霊スポットへ男友達と行くのが楽しかったそうで、行く度に私の家にきて自慢するのがミカは日課になっていました。 私は怖い話や怖いテレビを見るのは好きでしたが、そういうスポットに行くのは嫌いで、ミカ...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、 雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、 まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。...