
中編
古い家
匿名 4日前
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っと怒り気味でした。
僕『ほんとに聞こえたんだって!』
というとNは
N『んじゃまた耳を澄ませてみるか』といい耳を澄ませることなりました。
しかし物音もなにも聞こえません。
N『やっぱり聞こえねーよ!気にしすぎなんだって』
といった瞬間、電話線が切れていて壊れている黒電話が鳴り出したのです。
さすがにNもヤバいと思ったのか
N『早くここから出るぞ』
と言われ僕も出ようとしましたがMがいません。
なんとMはその黒電話に出ようとしていたのです。
M『電話に、、出ない、、と』
と言って泣きながら電話に出ようとしていました。
僕とNはヤバいと思いMの腕と足を持って外にやっと外に出ることができました。
僕『Mを家まで送ろう!』
とNにいうと
N『わかってる』
とだけ言いMを家まで送りとどけることにしました。
Mを自転車の後ろに乗せていると
M『寒い、、苦しい、、物凄く体が重い』
と言いました。
確かにMの体は冷たく、自転車をこいでいるときに重いなと感じました。
そしてしばらくしてMの家に着き、Mの母親に何があったのか説明をして僕とNは泣きながら謝りました。
次の日、僕たち3人は御払いに行くことになりました。
僕とNはとり憑いていませんでしたが、Mの体には5人もの霊がとり憑いていました。
そして御払いが無事にすみ数珠と御札をもらいました。
そして霊媒師に僕たちがいった場所について聞くと
霊媒師『君たちがいった場所はね一家で心中した家なの。君たちが土足で上がり込んで遊んでいたから怒ったんだよ!御払いをしたからといって油断しては駄目』
と言われもう二度とこういう場所や心霊スポットに行かない誓いました。
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- 怖いねまゆ
- 不法侵入しないようにぼんばー50
- 不法侵入するやつ、みんな こうなれば懲りるのにな…イリミナ
- 怖いわ。あらた
- おるよこわい倉本亮太