
中編
暗い夜道
匿名 3日前
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私の友達をA、Bとする。
最近のことだ。私、A、Bの三人で仕事が終わった後、とあるファミレスで私は烏龍茶、A、Bは酒を飲みながら晩御飯を食べていたんだ。
するとAが「今からここの近くの心霊スポットいこーぜ」
と言ったんだ。
Bは「いいやん!行こ!」
と言ったので仕方なく私も行くことにした。
私だけが酒を飲んでいなかったので私が運転することになった。
車を運転して30分ほどで例の場所にはついた。
私たちは車を道端に停めて心霊スポットであるとある夜道を歩くことにした。
私は懐中電灯、Aはカメラ、Bはスマホを持って歩いている。
するとガサガサと草むらから音がしたのでライトを向けると、ただのイタチだった。
AとBは早速幽霊が出たと思ってワクワクしていたのだが、ただのイタチだったのでガッカリしていた。
そしてまた歩き出してしばらくするとまたガサガサと音が鳴るのでライトで照らすと軍服のような服装をした人が何人か走って行ったのが見えた。
さすがに地元で有名な心霊スポットだったので私もビビって叫んでしまった。
AとBが口を揃えて「それぐらいでビビるなよ〜笑」
と言ったので流石にはずかしくなって先に私は進んでいった。
そして歩き始めて40分くらいたった頃、30mほど先に古びた古屋があるのが分かった。
私が「何あれ?」
と言うとAとBが「どうしたんや」
とワクワクした様子で近いてきました。
そしてAが「面白そうやから入ってみよーや」
といい、私も興味があったので
三人で入ることにしました。
古屋には鍵がかかっていなかったので楽に入ることが出来ました。
入ると古くなって錆びた鎌や壺、人形がありました。
壺の周りには花のようなものが供えられていました。
私は「開けて祟りみたいなのあったら嫌やから開けないほうがいいんちゃう?」
と言ったのですが、Bが開けてしまいました。
すると中には長い髪の毛、牛の角のようなものが入っていました。
するとAが「腹が痛い」
というので、小屋の外でしているのを私たちは待っていました。
8分ほど経っても帰ってこないので外を見ると、草むらの方を指さして固まっていました。
私とBは心配になり
私が「A、どうしたん?」
と声をかけると向こうに鎌を持ったお婆さんが居ると言うので、その方向を見ると、そのお婆さんが鎌を振り回しながら私たちの方向に走ってきているのが見えて、
Bが「早よ逃げなヤバイ‼︎」
と言ったおかげで
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- 僕も書いてほしいです。とても続きが気になります。ユリ
- 僕も書いてほしいです。とても続きが気になります。ユリ
- 書いて欲しいです。こたくん