
長編
コピペ めしうま 後日談
匿名 3日前
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た。
K「あいつ(女幽霊)が、ニヤニヤしながらあなたの後ろに憑いてこっちを見てるのが見えた。
と。
ゾッとした。
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/17(土) 05:01:15.06 ID:W9+uGpUS0
まぁ言われてみれば、離婚直前のとき、すべて無くなればいいのに何もかもどうでもいき壊れてしまえばいい。
みたいな、そんな思考回路でしかなかった。
取り憑かれてたのかな?とも思ったものの、なんでもかんでもそうゆうののせいにするのは良くないと思って、気にしないことに決めた。
でもまぁ後味は最悪ですわなぁ。
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/17(土) 05:02:18.76 ID:W9+uGpUS0
離婚してそれから、協議離婚は揉めたりすることもなく済んだので、
Kとはたまに連絡を取ったり子供に会ったりしながら独身生活に戻り、マンションを借りて1人で暮らし始めた。
新しく恋愛したりしながらも、別段変わったこともなく普通の独身ライフをそこから5年ほど送っていた。
Kはその間に再婚したらしく、俺の子供は新しい父親を本当の父親だと認識するだろうし、連絡するのも迷惑な話だろうとKとは途中から疎遠になっていった。
このあたりのことは女幽霊の話は全く関係ないのでハショリます。
あ、俺には弟がいるんだけど、弟も俺のちょい後に離婚してた。
理由は知らん。
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/17(土) 05:03:27.57 ID:W9+uGpUS0
そんなこんながあったりで、俺はつい数ヶ月前に再婚することになった。
金銭的な事情やらもあり、この再婚を気に今は空き家となっている我が実家に住むという選択肢があがりだした。
ここで俺的に大問題なのが、女幽霊の件。
仮にKとの離婚が彼女の言うように本当にその女幽霊のせいなのだとしたら、とてもじゃないが実家になんて住めるわけがない。
もう二度と離婚するのはゴメンだ。
そこで俺はだめもとで、本格的に浄霊できる霊媒師がいないか調べ始めた。
浄霊さえして、女幽霊がいなくなれば、実家はボロボロなだけで害はないのだから経済的メリットを選択したい気持ちだった。
ネットで探してもこういう類のことは霊感商法ではないと断言できるところもなく
雲
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