
先日金縛りにあった。以前はしょっちゅうあったのが、最近はなかったので久しぶりだった。私が、金縛りに会うときはだいたい何かが身体にのしかかってきて気配を感じるだけで、目でみえたことはないのだが、先日は初めてはっきりみえてしまった。
金縛りにあって、顔だけ動かせる状態で、ベッドの横を見ると、ベタだが、白い着物を着た黒髪のとてもきれいな女性が、うずくまっていた。それから私の方に顔をむけて微笑みながら私に何か言いたそうにした。
でも私は内容を聞くのが怖くて、「わー、きれいな方ですね。(--;) 髪もキレイで…」などと声には出せなかったが、(自分では言ったつもりで)話をそらしたら、そのまま消えてしまった。
後からちゃんときいてあげればよかったかと、少し後悔した。
また別の日。
夜中に机に向かって座って一人で読書をしてるとき、椅子の下から明らかに子供の声で、「お母さ~ん」ととても心細げな悲しそうな声がした。どこかで、私をお母さんと思って付いてきた子がいるんだろうなと思って可愛そうに思ったが、それきりだったので、離れてくれたのだろうとおもう。
また別の日。
私には知的障害の男子がいるのだが、動作や歩き方などとても特徴があるので、目の前にいなくても音や気配ですぐにわかる。
ある日、私がリビングにいるとき、いつものように子供が外出から帰ってきた。
玄関の前からいつもの足音がして、玄関をガラッと開ける音。それからいつものハーッという息づかい。玄関を閉める音。靴を脱ぎ、ちゃんと揃える音。バッグを置き、家にはいってからすぐに階段を登って2階の自分の部屋へ。全くいつものとおりだった。私はいつもリビングでその音をきいていて、2階からリビングに子供が降りてくるのを待つのだが、その日はいくら待っても降りてこない。どうしたのかと思って様子を見に行くと、玄関には子供の靴もなく、2階にもいない。もちろん出ていった音もしなかった。
あれはなんだったのだろう?
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