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私の足にまとわりつく影

みんみん 1日前
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初めての投稿なのでおかしい所があるかも知れませんがご了承ください。 10年前に私自身が経験した実話です。 AIで文書を読みやすくしてもらっています。 高校を卒業する季節だった。 周りが次々と免許を取り始め、夜はよくドライブに出かけていた。 三年の終わりで登校もなく、バイトと遊びで毎日が過ぎていく、そんな頃の話だ。 その日は、翌朝からバイトがあり、早めに寝ようとしていた。 布団に入った直後、友人からドライブのお誘いが来た。 「どこ行くの?」 「ただのドライブだよ!笑」 行き先を濁すのが少し気になったが、暇だし、まあいいか──そんな軽い気持ちでついて行った。 その日のメンバーは男4人、女は私を含めて2人。 そして、着いた場所を見た瞬間、胸の奥がざわついた。 そこは地元でもそこまで有名ではないが、知る人ぞ知る“心霊スポットのトンネル”だった。 トンネルは両脇を木々に覆われ、闇を抱え込んだように口を開けている。 だが、入口の前だけは不自然なほど整備され、車が1台止められるスペースがぽっかりと空いていた。 私と女友達は、姿が見えなくても“嫌な場所”を感じ取ってしまうところがあり、即座に拒否した。 「無理。絶対に入らない。」 男のうち2人が面白がって入り、残った4人で車のそばに待機することになった。 トンネルには柵があり、彼らはそれをよじ登って中へ入っていった。 2人が入って数分もしないうちに 私と友達は、強烈な“視線”を感じ始めた。 どこからともなく、いや、まるで 木の上にいる何十人もの目が一斉にこちらを見下ろしている ような……そんな錯覚じみた気配。 「トンネルより、この周りの方がヤバくない?」 「ほんとそれ……笑」 冗談めかして笑い合いながら、気持ちを誤魔化した。 だが、15分経っても2人は戻らない。 痺れを切らした男が電話をかけ始めたが、何度鳴らしても出ない。 2人それぞれに何回かけても、まったく繋がらない。 4回目、ようやく一人が出た。 だが── 「もしもし?おい、聞こえてる?」 返事がない。 ただ、呼吸しているかもわからない、無音だけが続く。 「ふざけてんの?笑」 どれだけ呼びかけても沈黙のまま。 気味の悪さに電話を切り、ただ帰りを待つしかなかった。 それから5分ほどして、ようやく2人は戻ってきた。 「特に何もなかったわ。でもさ、横に置いてたガラケーが急に鳴ってビビった!

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