
中編
樹海の導き(コピペ)
匿名 3日前
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事にした。そしたらM子でした。。。私たちは呆然となり、しばし無言の時が流れました。私たちは警察の人にM子は同じ短大の生徒だと言ったのですが信じてもらえず、結局、虚言として片付けられ、その上説教までされて、家に帰らされました。
地元に着いた私たちは、早速学校で撮った写真をみてみることにしました。そしたらどの写真にもM子の姿はありませんでした。。。いつも一緒にいたはずなのに......手帳を見てもダメで他の友達に聞いても誰もM子を知る者はいませんでした。あの記憶はなんだったんだろう。私たち3人はもう、ただ途方にくれるしかありませんでした。しかし、どうしても納得いかなかった私たちはそれから1ヶ月後、免許証に記載してあったM子の実家に行くことを決意したしました。
M子の家に着いた私たちは、早々とM子の家のチャイムを鳴らしました。するとM子の母親が出て来て、今までの事情を話し家の中に入れてもらう事になりました。もう、M子のお葬式は済ませてあり、灰になったM子がそこに居ました。
それで母親と話しているうちに意外な事実がわかり、私たちは驚きました。幼い頃から幼稚園の先生になりたかったM子は、幼稚園の教諭試験がとれる私たちが今通っている短大に、その年の春から入学が決定されていたらしいのですが家庭の事情で入学を断念せざるを得なくなり、仕方なく働く事になったM子は不幸にも会社では上司にいじめられ、長年付き合っていた彼氏に突然の別れを突きつけられ、夢と心の支えを失い、M子は酷く落ち込み、自ら命を絶ってしまったそうです。
それを聞いた私たちはひょっとしたら、友達になっていたかもしれないM子の位碑を前に私たちは悲しくなり、涙が止まりませんでした。。。幼稚園の先生になりたいとゆうM子の思いが、私たちを樹海へとつれてきたのでしょうか。私たちはそう思いながら家路へと向かいました。
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- これだからお巡りは人間の屑、社会のダニ匿名さん
- コピペもういいわ環七