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中編
黒い蝶
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黒い蝶

2019年4月14日
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初めての投稿なので文章は拙いです。読みづらかったらすみません。

自分の体験をそのまま伝えたものだと思ってもらえたら幸いです。

あと、あまり怖くないと思います。

私が中学2年生の時の話です。

私の通っていた中学校では、毎年夏休みの半ばに2年生が職場体験を行います。

私は、(自分を含んだ)男子2名と女子2名のグループで仏壇製作所へ赴くことになりました(この部分はあまり関係ないので気にしないで下さい)。

その職場体験の初日に、グループで一緒に製作所へ向かうために中学校の生徒用玄関で集合することになっていました。

私は、集合時間ギリギリに着くのが嫌いな性格だったため、集合時間の30分前にそこに着いてました。

案の定集合場所(玄関の内側も勿論)には誰もいなく、その日はたまたま全ての部活の定休日だったので、蝉の鳴き声しかしない場所で一人で待ってました。

5分ぐらい待ってた時でしょうか。

玄関から少し離れた花壇の所で花を見ていた(つまり背中の方に玄関がある)私は、ふと何かの気配を感じ玄関の方を見ました。

すると、私の方から見て玄関の手前側の入り口から腕だけが出ていたのです。

血色もそんなに悪くないような感じでしたが、入り口から腕だけを出してるなんてどう考えても不気味です。

私は、もしかしたらグループの男子(仮にAとしておきます)が既に着いていて自分をからかっているのでは、と考えました。

そこで私はГおいA、変な冗談はよせよ」と言いながら腕の方へ近づいて行きました。

あと少しで正体が分かりそうだった時、私はふと立ち止まりました。

その腕は、手に何かを持っているようでした。

その時、その手がパッと開いて何かを出しました。

それは、羽がボロボロの黒い蝶でした。

蝶は弱々しく地べたの上を這うような感じで自分の所へ来ました。

そして、そのまま花壇の方へ行ってしまいました。

その光景に見とれていた私は、すぐにハッと思い、また玄関の方を見直しました。

しかし、腕は既に引っ込んでいたみたいです。

私はすぐに玄関に入りこみ相手の正体を探りましたが、誰もいませんでした。

しかも、この時奇妙だったのは、逃げる際に足音が聞こえてくる筈が、全く聞こえてこなかったのです。

その後、集合時間の10分前に女子2名が到着し、集合時間ギリギリにAが到着したのです。

一応私は三人に既に学校に来ていたのかどうか聞きましたが、やはり三人とも私より先に学校に行っていないと答えました。

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後日談:

  • 追記 その後調べて分かったことですが、私の通っていた中学校は、一昔前はГ逓信病院」というものがあったそうで、戦時中の兵士の患者が運び込まれていたそうです。 その病院が廃業し、その跡地に今の中学校が建てられたそうです。 今思えばそれが関係していのではないかと考えられますが、真相は分からないままです。 またこれは余談ですが、あの日以来、毎年一回ボロボロの羽の黒い蝶を目撃します。 一応空中をヒラヒラと飛んでいますが、あの日に見たあの蝶ではないかと思い少し不安に思っています。 長めの補足ですみません。
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はじめまして、よろしくお願いします。

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