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短編
あれ?なんで?
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あれ?なんで?

2024年8月6日
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これは小学四年生あたりの出来事です。

当時私の家は五階建ての団地で、三階に住んでいました。

私と母で寝ている部屋にはベランダがあり、私の方が早く寝るため、毎夜寝る前に鍵を閉めてからカーテンを閉める。という工程をとっていました。

その日の夜も私が先に寝るため、いつもの工程をとろうとしました。その工程をとる際に、当時の私の身長的にベランダの戸のガラス部分からベランダを通して斜め下辺りに駐輪場が見えるのですが、そこを女の人が歩いていたんです。

それを見た私は「こんな時間にどこに行くんだろう?」と思いながら鍵を閉めるために目線を右下の手元部分に移し、次にカーテンを閉めるために正面に視線を戻したとき先程歩いていた女の人が、地面から見た時に斜め上にいる私めがけて真っ直ぐに向かってきたんです。

正面を向いたときにはもう避けるなんて事出来ないほど近く、そのまま体を通り抜けられました。

通り抜けられた瞬間に一瞬の立ちくらみがおき、よろけましたが特に何も異常はありませんでした。

その体験をしてすぐの時は「なんか変な体験だな〜」くらいのきもちでした。

その事を中学三年生あたりになるまですっかり忘れており、母とホラー特集のような番組を見ていた時に「こんな事あったな〜」と思い出しました。

でも、今思い返すとなんだかおかしいんです。

私は小学生の頃からホラーやオカルトなんかが大好きで、常に友達を怖がらせたり都市伝説を調べたりしていました。

しかも口が軽いタイプだったので見聞きした事をすぐに人に話してしまうんです。

だけど自分が体験した心霊(心霊と呼んでいいのか微妙ですが)を話したがりそうなものなのに、人に話すどころかすっかり忘れていた。この時点で「あれ?」となるのですが、そもそも私は左目が極度の乱視でとても目が悪いんです。いわゆるガチャ目というやつで、夜の外なんて、物を認識することは出来ても、物同士の境目や階段なんかは殆ど見えません。

そのレベルの低視力の私が、何故三階のベランダ、それも室内という場所から人が歩いていることを視認することができたのか。

何故目の前に迫ってきた女性が、後ろ姿しか視認していないあの女性だと認識できたのか。

何故おしゃべりの私が誰にも話そうという気を起こさなかったのか。

今になって考えてみると「あれ?なんで?」となることがいくつも出てくるんです。

それが今でも不思議でたまりません。

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後日談:

  • これは私が実際に体験したお話ですが、別段怖い話というほどでもなく、オチも何もない話ですが不思議だと思ったので投稿させていただきます。
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はじめまして、よろしくお願いします。

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