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短編

引っ越し作業

匿名 2日前
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この話は姉から聞いた話です。 私は地方の離島出身です。 離島には小学校と中学校があり、先生たちは毎日船に乗って出勤するか、単身または家族連れで引っ越ししてきます。 僻地の任期は短く、だいたい3年任期で先生たちは入れ替わります。 慣例で中学生は先生の引っ越し作業を手伝うようになっていました。 姉が中学生のとき、ある先生のお宅の引っ越し作業を同級生達と行っていました。 先生のお宅にはお子さんがおり、おもちゃもたくさんあったそうです。その中に某アニメの青い狸(猫)のおもちゃがありました。 このおもちゃは人の動きを感知して人が通ると「ぼく、○○えも~ん」とおしゃべりするそうです。 引っ越し作業で忙しなく、人が行き来する中、玄関近くに置いていた青い狸(猫)がしゃべっていました。 姉達は人が通る度に鳴るからうるさいなーと思い、電源オフにしたそうです。 静かになり、また忙しく引っ越し作業を進めました。 作業中、ふと気づくと、また青い狸(猫)がしゃべってるそうです。 姉達は先生のお子さんが電源を入れたのかな?と思い、 うるさいから電池を抜いてしまおうか、という話になりました。 電池を外すために蓋を開けると、おもちゃには電池が入ってなかったそうです。

後日談:

  • この話を聞いたとき、その先生は所謂、視える人で、そのお宅には前の住人?のおじいさんとおばあさんが居るという話も聞いたことがあったので、本当に何か居たんだろうなぁと思いました。

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