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長編

質問箱^ ^

匿名 2020年5月20日
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どうも、しがないオタクの弔慰と申します。 私ツイッターをやっていますが、そのフォロワーが別に多くありません。 特に発言力もないただのオタクのアカウントなんです。 しかし、私のアカウントは質問箱を設置したことで粘着アンチにじゃんじゃん絡まれその被害はリアルに及びました。 ほぼ怪談のようなものなのでその話をしたいと思います。 なお、かなり気分が悪くなるかもしれませんので生々しい話が嫌いな方はブラウザバックしてください。 1年か2年前、私の質問箱は炎上しました。 炎上といっても別になにかしでかして大量の人に苦言を投稿される!というわけではありません。 おそらく現実で知り合った人にツイッターアカウントを特定されて、匿名であることをいいことに悪口をかかれたんだと思います。 つまり一人が頑張って悪口を書きまくってる状態ですね。炎上って言ったのいいすぎかも、ごめんね。 幸いフォロワーやリア友が庇ってくれてハピネスハピネスだったのですが当時は少々ビビっておりました。 私は、自分でいうのもなんですが人生を他者に楽しんでいるところを見てもらいたいタイプなんです。自己顕示欲の塊ですね。さいて〜! あと、質問箱アンチ(以降質問箱ちゃんと呼びます)さんは恐らく同じ大学です。 そこで友達が少なく、いつも群れてる(現に質問箱には群れるな一人じゃなにもできない?うるさい!などの投稿が多かったです)私が嫌だったんだと思います。 ゆうてもガチのヨウキャは怖いのでインキャの私を狙うというなんて卑劣な…。 ともかく同じ大学のシングル質問箱ちゃんに嫌がらせをうけていたのです。 先述の通り、「群れるな」「一人じゃなにもできないのか」「大人しくしろ」「静かにしろ」などの投稿がメインで中には家庭をガチャでドブった地獄の我が家内情を非難するような投稿もありました。なんで知ったん?私のこと好きなんかな?殺伐百合やんけ 私は性格が悪く、私を嫌いな人にいかに自分が人生を楽しんでいるかを見せるのが趣味みたいなところがあります。ブラウザバックせんといてね! ですので今回も質問箱ちゃん気にしてないでーす!友達が庇ってくれてうっれしー!ぽぽ笑笑みたいな煽りに煽りアオリイカで地獄の反撃をしていました。 結局、家庭について触れられてなんかやだな〜と思ったので質問箱は閉じることになったのですが。 質問箱を閉じる時も、とっても負けず嫌いな私は余裕ですが仕方ないので質問箱閉めてあげますわ笑笑私が人生楽しんでるせいで不快にしてごめ笑笑みたいなクソ煽りをきめました。いいわけになりませんが若かったとは言わせてください。 しかし、本当の地獄はここからでした。 その後質問箱を閉じ、質問箱が炎上したことをリア友の間で鉄板ネタにしていたのですが、ある日大学で講義を受けていた時それはありました。 集団講義、学部生全員必修講義って大体自然に座るところ決まりますよね? 私の定位置である机に「爪汚くないですか?^ ^」と書いてあったんです。 いや、怖いわ。 後出しじゃんけんですいませんが私はそれを見た瞬間質問箱ちゃん!と即座にわかりました。 煽りに^ ^を使う人間を質問箱ちゃんとコナンの被害者しか知らなかったのです。 ともかく質問箱を閉めたことで質問箱ちゃんがリアル攻撃を始めた!と思い私はちょっぴり怖くなりました。 さすがに友達にも言えずそっと落書きは消しておきました。 ちなみに、爪が汚いことについてですが私は爪をすぐに切ってしまう悪癖があるのです。なのでいつも爪はガタガタでとても汚いのでそれについてはなんもいいかえせません… ともかく、攻撃がリアルになったことをまじで怖がってましたが私の怯えに反して質問箱ちゃんは以降なにもしてきませんでした。 めでたしめでたし と、思っていたのですが… ある日の駅で、私は定期券をどこかに失くすという大失態を犯しました。 多分、冬の日だったかな。別に関係ないけど。 しゃあなしにお金を取り出そうと思ったのですが私はオタクなのでリュックで登校してぃす。 リュックの底をごそごそ探すのめんどくさい…と思った時です そうじゃん!私の定期入れ小物入れになってて千円くらい入ってますわ!(勝利者)(いや、迂闊だろ)(もっと隠せ) というわけで定期入れのジッパーを開けて千円を取り出そうとした時です。 中に消しゴムのカスみたいなのがパンパンに入っていました。 は?と思い手に取った瞬間、私の手にチクっと痛みが走りました。そして、それが何かわかりました。 爪です。 夥しい量の爪が私の定期入れに詰められていました。 やばいやばいまじでやばい!!! 思わず定期入れを落としました。 その瞬間駅のホームに爪がバラバラ落ちました。 怖い怖いやばいなんで?普通にガチめに動揺しなぜかあたりをみまわしました。 いや、今この瞬間入れられたわけじゃない。 私はずっと爪が入った定期入れを持ち歩いていたんだと思ったら思わず吐き気がしました。まじやべえ こんなことをするのが誰かわからなくて、気持ち悪くて恐ろしかったです。 投稿に使っている地下鉄でタチが悪すぎる痴漢に入れられたのかな?と咄嗟にしては結構ありえそうじゃん?って感じの考察をしながら私は定期入れを拾いました。 よく見ると爪にはマニキュアがついていました。 そこで、恐ろしいことに気づいちゃったんですよね。 これ、私が買ったマニキュアだ。 先述(セカンド)した通り、私はすぐ爪を切っちゃうんです。なのでこの夥しい量の爪は私のものなのか?とますます恐ろしくなりました。 ホームにあるベンチに座ってハンカチで口を塞ぎながらひたすら黙っていました。 とにかく家に帰ろう、私は大学をサボってしまいました… 馬鹿が幸いして大学をサボったことに違和感を感じた友達はいなかったようです、それもどーなんや 家に着いた瞬間私はゴミ箱を漁りました。 爪を捨てたゴミ箱です。 しかし、予想に反してゴミ箱からは爪がちゃんとでてきました。でてきたらでてきたで気持ちわるいな…とますますブルーな気持ちシュッシュになりました。 しかし、じゃああの爪の持ち主は? 私は聡明です。ある1つの可能性にすぐさま辿り着きました。 インスタグラム 私はマウントクソ女なのでインスタグラムにマニキュアの画像をあげまくっていたんです。 もちろん、爪はガタガタなので画像はマニキュアだけ。 何者かが私のインスタグラムをみて同じマニキュアを買ってそれを自分の爪に塗った?そしてそれを私の定期入れに入れた? そう思ったらそうとしか考えられなくなりました。 でも、一番現実味ありますよね。 ただしなぜこんなことをするのかがわかりませんが。 とにかく気持ち悪い、この一言に尽きます。 触りたくもないが爪を捨てようと定期券を心しながら開けました。 そして、気づいたんです。 爪だけじゃなくて四つ折り?にされた紙がはいっていることに。 やべ〜きもちわり〜とドン引きしつつその紙を取り出しました。 そして流石の私も怯えながら紙を開いてみたんです。 私の予想だと、変態おじさんからのエロメッセージとか脅しとかそんなものが書いてあると思ってたんですが全然違いました。 そこにはマジックペンでかかれた大きな ^ ^ だけがありました。 この話は以上なんですけど(オチ弱くない?)ちょっとだけやばい話をするとしたら、私が今も爪と紙を持っていることですかね? これは完全実話(私が実話といえば実話なのだ!)なのでコメントとかで言ってくれたらTwitterのDMかなんかで夥しい量の爪を見せることができますよ。(こんな出会い系みたいなことしてええんか❓) 人生で夥しい量の爪がみたい人は私に教えてください。 普通に気持ち悪いからおすすめしませんが。 以上!これ怪談でいい!?ごめんね許して!

後日談:

  • 実話です

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