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短編

創作

匿名 2017年4月29日
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自分は昔から怖い話を創作してネットにあげるのが好きだった。 鏡の中の自分が動いた とか、なにもしてないのに扇風機が倒れた などのありふれたものなどから、長編物などあらゆる怖い話を作ってはあげて、暇を潰していた。 だけど、ある日。自分の作品にリアリティーが無いとコメントで言われた。自分の中では怖い話を創作するのはもう暇つぶしというより自分の中の生きがいとなっていた。それを批判されたので、とても悔しく、ならば本物を書いてやろうと心霊スポットのボロ屋敷に行った。 流石に一時間やちょっとではなにも起こらないだろうと思い、その場で野宿して、そこで起こった出来事全てを書き記そうと思った。 そのボロ屋敷は二階建で、窓は数枚が割れていた。恐怖は感じず、むしろワクワクしていた。「この屋敷だと絶対に出会える。」そう思いながら、そのボロ屋敷、いや、宝島に足を進めて行った。 中は予想通り荒れていて禍々しいオーラが漂っていた。 少しはなしを飛ばす。なぜならもうすぐ自分は死ぬ体。その宝島で様々な心霊現象にあい、それを題材に話を書いた。だけどその後で自分の今まで書いた創作の話と同じ現象が起きた。便器から顔が見えた話、スマホの画面体手が出てきて首を締めてきた話、友達が死んだ話... 自分が暇つぶしで書いた話が全て実現した。そして今は部屋の四方八方から声が聞こえる話だ。そしてその次は自分が八つ裂きにされる話... だけど僕は嬉しい。最後にこうして自分が描きたかった最高にリアリティーにあふれた話がかけて。  

後日談:

  • ( ◠‿◠ )

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