
長編
苦狂日記 叫びの詩
匿名 4日前
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かった理由でもあったのだろうか?
どっちにしろ今となっては、もうこの日記が継母が所持してたという証拠は何もない…
私が村瀬の実家にこの日記があるのを直接見たわけじゃないし、日記のデータを持ってきた村瀬があんな状態じゃ、もうどうしようもないだろう。
警察が直接、村瀬の実家で日記を発見すれば話は別だが…
今はもうそこまでもっていく事も難しいだろう。
村瀬に相談に乗ってくれと言われた時点で、警察に行かせていれば、こんな事にはならなかったかもしれない…
村瀬も無事で今でも一緒に働いていたかもしれない…
考えれば考えるほど、後悔の念に駆られてしまうだけだった…
◇◇◇◇
それからたまに村瀬のアパートには行ってみたが結局1度も会う事はなかった…
だが村瀬が会社を辞めて、1ヶ月以上経った頃だろうか…
彼について話を聞く事ができた。
それは私が、何気なく村瀬のアパートの前を通った時の事。
村瀬の部屋の隣の住人、あの中年の女性がコンビニの袋を持ってアパートの前にいたのだ。
私は何か話が聞けるかなと思い、車を降りてその女性に声をかけてみた。
すると、一瞬誰?みたいな顔をされたが、直ぐに「確か村瀬さんの会社の方でしたっけ?」と思い出してくれたみたいだった。
私はそうですと言おうとしたが、その前に女性の方から一方的に話をしてきた…
「村瀬さんなら引っ越ししたみたいよ。
3日位前に引っ越し業者が村瀬さんの部屋から荷物を運び出してたから…
実家にでも帰ったんじゃない?」
「そうなんですか?」
「多分ね…
だって村瀬さん相当体調悪かったみたいだから…
ずっと部屋に引き込もってたみたいだったけど…
たまに村瀬さんの部屋から苦しそうな呻き声が聞こえてきてたわ…
あと気味が悪かったんだけど、たまに奇声を発したり、一人で大笑いしてる声も聞こえるのよ…
本当に気持ち悪かったわ…
あとたまにお姉さんみたいのが来てたみたいよ。
女の人の怒鳴り声も聞こえてくる時があったから…
お姉さんも大変よねぇ…」
「イヤ、だからお姉さんではなくて…」
「でも居なくなってくれて内心ホッとしたわ、夜中とかに奇声とか上げられたらたまったもんじゃないわよ…
気の毒だと思うけど、まるで精神病患者みたいな感じだったし…
あのまま住まわれたら、隣に住んでる私まで気が狂っちゃうわよ」
「そう…ですか…」
私は話の内容
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chat_bubble コメント(33件)
- 読んで宗教の恐ろしさと残忍さを再認識しましたが、怖くはなかったよ。まりりん
- 読者の期待を裏切る作品かな。と。 歯痒さ、もどかしい気持ちが残り スッキリしない。ママちゃん
- いやー、見事に創○だったな 脚本家でも目指してるのか?とー
- とりあえず病気について色々調べたんだなって感じアマランサス
- 複線の回収がないなんて!!!!!!!!!キャン
- 胸糞悪いうんこりん
- 詳しい病気の説明が無駄に長い。 最後まで読んだが、書く必要が無い。 そして、普通ならあり得ないくらい長く 引っ張る割には、オチが無く「読んで損した感」が半端ない。 残念です。カケル
- 薬の説明 少しで良かった 日記が怖かった 最後 捕まらないのが残念まい
- 句読点が無茶苦茶なだけでこんなに苦痛とは驚きました。 電話の内容は。 とか。あ
- これで終わりなの? てか、これホラーじゃなくてサスペンスじゃん。 ポルターガイストで無理矢理ホラーに持ってきちゃった感満載、突然出てきた雅治って誰だよ、ドラッグと病気説明が無駄ちぇる